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回答2件
営業歴10年程の者です。私個人の見解ですが、参考にしてください。 できる営業とは、「話が上手で、知識が豊富で、アピールが上手い」などと言われることがありますが、私は違うと思っています。 究極のところ「相手の話を良く聴ける」ことだと思います。 「聴く」というのは難しい技術で、「相手が本当に何を求めているのか」、「その発言の裏に何があるのか」、「その返答や相槌にはどういう心理が隠されているのか」を聴きとることです。 これができる営業は、話が下手でも、知識が未熟でも、信頼を得て、的確に相手が求めるサービスを提供できます。分からないことは分からないで、社内に持ち帰り、即日返答するなどいくらでも方法はあるので。 質問主さんは、人事で学生相手に色々を話を聞いてらっしゃったと思いますので、そういう素質はあるのかもしれません。是非営業でのご活躍を祈念しております!
凄く参考になる意見が既にあるので、別の観点でお答えしてみますね。 営業独特の感覚として、ノルマ意識と非論理的な精神論(それに対して折れないマインド)の2つは特徴かもしれません。 基本1か月目から達成すれば、恐らく何も言われませんので、人事時代と全く同じような感覚で落ち着いて仕事ができると思います。 ただ、未達の場合は、時に非論理的な非難にさらされます。そこで折れないマインドが必要です。 何かの参考になれば幸いです。