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参考までに私のケースをお伝えしますと…。 私は20代前半から30代前半まで海外で働いていました。ポジションや給料を上げる為に転職する事が当たり前で、同じ職場に長くいると仕事が出来ない扱いされる社会でしたので、会社に不満が無くとも経験を積む為や給料を上げる為に転職していました。その後、日本に帰国し就職活動をしましたが、転職回数の多さはネックだったと感じています。面接官に半笑いで「色んな経験なさってますねぇ」と言われたり…転職回数が多いと書類で落とされる事もあります。 自分としては向上する為に転職してきたのに、それを小馬鹿にされたりマイナスに捉えられるのはショックでしたね。どれも自分にとっては自身を持てるキャリアですから。 現実、内定をくれる会社はブラックばかりでしたよ。 ちなみに、私は英語と中国語がビジネスレベルですが、日本では思ってたより役に立ちませんでした。語学はたいしてプラスにならないみたいです。ちょっと手当が付くぐらい。 いい会社で正社員になり、それなりの待遇を得るに必要なのは能力だけではないと思います。職種によるとは言え、医師でさえ転職回数が多いと新たな常勤先を探す際に難儀します。 後向きな事を言いましたが、面接で雇主と相性が合う場合等に奇跡が起きる事もあります。 お知り合いの方はまだお若いのかな?年齢にもよるし、色んなケースがあるのでね。
極端な例ですが転職を12回した山崎元さんという方もいらっしゃるので、転職の回数がデメリットとなるかどうかは本人の能力、実績次第かなと思います。 後は業種や職種によっても、人材の流動性は大きく違うでしょうね。 SEや外資系金融は人の入れ替わりが激しいでしょうし、逆にインフラ系は少ない印象です。 個人的には、3年以内に転職3回というのは多すぎる気もしますが。