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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 今季の目標というか・・そもそも「東京本社の大企業に就職したいです」というのは、本音かもしれませんけど、たぶん当の東京本社の大企業の担当者には大変ウケの悪い目標だということは認識しておいたほうがいいかと思います。自分で貢献するより、会社の看板にぶらさがる気マンマンってことですからね。。 就活ということを意識するなら、40年とか自分が勤めてしまう可能性があるわけです。自分が大企業の一員であるという満足感や、親御さんだとか、同級生の前で「XXの内定を貰いました」という見栄もたぶん大事ではあることは避けられないのですけど、一応、そこで3年ぐらいは勤めて実体験・実生活として大丈夫かな、みたいな要素はそれより優先度を上げて自分の希望がかなって他人の夢を壊したのちに「こんなことしたいんだっけ?」と思わなくていいようにするのが良いかと思います。
・学年首席卒業 ・TOEFLでスコア100以上 ・公認会計士試験合格 ・何かしらのスポーツで全国大会出場や賞を獲得 ・何かしらの芸術作品で賞を獲得 この辺りで如何でしょうか。 一般的な日本の大学生として、何れも素晴らしい成果として自慢できるものであり、また小生含め凡百の社会人があっと驚く看板です。 とまぁ別に冗談でも何でもなく、上記は本当に目指して頂く価値があります。が、想定されている就職活動においては、大事なことは合理性とプロセスです。 つまり… ①何を理由としてその目標を立てたのか ②それを達成するために、どのようにプランニングしたか ③具体的に如何にして取り組んだか ④その中で、苦労や困難を如何に乗り越えたか。乗り換えられなかったのは何故か。或いは、そもそういった状況がなかったとしたらそれはなぜか ⑤結果としてどうなったか これをストーリーとして語るわけですね。これが中々、学生の身では理解が難しいかもしれません。でも大丈夫。多数の学生さんは、そもそも前提にありませんから。 前置きが長くなりましたが、こういった話を踏まえて、ご自身の諸々の状況から良い目標をお考えになるのがベターであると思います。 どうぞ良い一年を。