ユーザー名非公開
回答1件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 残念なお知らせとなるのかはわかりませんけど、職種に限らず正社員は人手不足で仕事が集中しがちの情勢で、入り口が何の職種でも、なんでもやらせる事が可能なのが日本の労働契約です。ですから、質問者様が一般事務で絞ろうとも正社員であるなら、明日から営業ね、とか言えますし、他の人の仕事が残ってるのにお前は帰るの?とか圧力がかかることもあるかと思います。(私のところでは、残業なしで、そんなことさせませんけど稀です。) それから新卒・中途を問わず「誰でもできる」「未経験でもOK」みたいな職種は間口が広くて人気がありますから、思いのほか競争が激しく優秀な人に勝てないことがあります。 一般事務は名称も内容も曖昧なのは「オレがやりたくないことをぜんぶお前がやって」というわけですから、お仕事は苦痛に対する対価です。本当に時間でのワークライフバランスこそがクオリティオブユアホールライフを決めてしまうことになります。どうせ人生の長い時間を使うなら、ワークの時間も楽しめたほうがいいと思いますけどね。 個人的にはIT業界はおすすめです。一般的にブラックと言われますね。 でも、極めて流動性が高く、イヤなら何度でも転職すればいいです。とにかく転職市場で経験者に甘いのでブラックでもなんでもぶらさがればいいです。 中途と新卒の垣根があいまいで、今が何月なんて関係ありません。 個人の裁量が大きく、上司が怒鳴ってても結局できる・できないは自己申告です。 仕事が残ってても残業しませんとか、朝弱いんですとかで遅刻してても、実質影響がないので、しばらくすると「そういう人」として放置されます。 評価は仕事で結果を出せばいいし、実は評価や出世に意味がありません。転職しちゃうからです。 仕事内容は、外から見たら一般事務と同じで机に向かってパソコンに何かカタカタやってるのが仕事です。 請求書を出すのも、ネットワーク設定をするのも、どっちだっていいと思いませんか?お給料の水準はずっとエンジニアのほうが良いです。働く前は知らないかもしれませんけど、お金は大事です。月1万円でも違えば、生活の余裕は全然違い、ライフの質が変わります。 そして、転職市場が甘いのは退職して空白期間があっても、同じです。 つまり会社がどうでも自分でバランスをとれば、ワークライフバランスのとれる業界です。 IT業界でお待ちしております。