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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 仕事柄、既にかなりの事務職の仕事を奪ってしまっておりまして申し訳ないです。 江戸時代は労働人口の9割は農業に従事しており、それで生活が成り立っていました。 現在、農業人口は5%以下。その視点でみると85%の人は仕事を奪われ失業してしまっています。いわば江戸時代には必要なかったことをやってるわけで、働かなくていいのに仕事を作ってしまってることになります。 電話の交換士の仕事がなくなり、証券取引所で売買してた人たちが全部消え、フィルムを現像するお店が大量に消えました。そんなに昔のことではありません。 それでも現在失業率は3%ぐらい。まあ、みなさん困っていません。 人工知能が何をしても、人間の肉体と社会は存在するわけでして、美味しいものを食べて、大切な人と楽しくすごしてればいいのではないでしょうか。それこそが、最後に残る部分です。 計算機より計算が下手でも、自動車より足が遅くても、カメラより写実的に絵が描けなくても、誰も気にしないのに、なんでAI?という話です。