ユーザー名非公開
回答3件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 質問者様の何をもって「優良」とするかに、会社の成長が入っていませんね。 短期での会社の規模拡大を狙わないのであれば、VCなどの他人のお金を入れないほうが、経営の自由度は増します。 そういうのはスタートアップとかベンチャーとは言わずただの零細ではないか、という言い方もありますが、一方で、なんだって自由なんですから、従業員満足度を高めるという外部の金融機関からみたら最初にやめろと言われるものの優先順位をあげることも可能です。会社の規模を拡大しなくていいなら、株式公開しなくていいなら、無理して長時間労働しなくていい企業はかなり多いはずです。 それで、そういった他人資本を入れず、借金もしない会社だと「新卒?バカじゃねーの?」ということになります。入れた人で確実に稼がないといけないので、これから教育するとかないだろ、ということになるからですね。 どうやって探す?IT業界だと勉強会だとかカンファレンスだとかコミュニティの活動がいろいろあります。採用ではなく、研究開発や営業面での接触の場に行って見たらどうでしょう。採用しない企業でも営業はしてたりします。 例えば・・東京ビッグサイトの展示会にブースを出すには最低数十万円が必要です。装飾のないブースで試作品みたいなのを見せてるところとかどうでしょう?ブースを出すぐらいは儲かってて、競争力のあるサービス・製品かどうかはご自身で見ていただいて、人はそこにいるかと思います。少なくともブースにいるのは人事担当ではないので、実際就職したときに上司になる人がいるので、社風もよくわかりますよ。
著名ベンチャーキャピタルのポートフォリオ(投資先一覧)は参考になるでしょう。下記はGCPのポートフォリオです。 http://www.globiscapital.co.jp/portfolio/ どのベンチャーが優良なのかは、やはりベンチャーに詳しい人たちが「本気で」オススメするところを参考にするのがいいでしょう。その意味で、ベンチャーキャピタルは大きく成長する可能性を持っている(と考える)ベンチャーに投資を行うことを仕事にしていますので、彼らのポートフォリオはオススメ企業一覧と考えることもできます。 その中でも、GCPの投資先は比較的成功(IPOやM&A)に行く確率が高いと定評がありますので、例にあげました。 一部の人材エージェントはベンチャー業界に詳しいですが、転職・就職させることで収益を得るモデルですので、「本気で」オススメのベンチャーではなく、自分たちの収益につながりやすい会社を勧めるケースも残念ながら多々あり、それを学生が見極めるのは困難でしょう。もちろんそうではないエージェントもいます。 余談ですが、goodfindの厳選求人は相当クオリティが高いと思います。私から見ても8割はオススメできるリストです。普通の人材エージェントは広告料を払えば求人を載せれるので、そうはなりません。その意味で、goodfind運営のスローガン社はユーザー目線に立った信頼に足る人材エージェントの可能性が高いですね。
多くのベンチャー企業は、スタートアップ期には、スタッフは率先して大量の残業をしています。楽しいのでしょう。 そして、ベンチャーはまだ累計の退職者も少ないため、どういった社風かも外部には漏れて来ず、分からないことが多いです。 つまり、ベンチャーで「優良」な企業は探すのが難しいです。 ならば、視点を変えましょう。 ベンチャー企業の内情を知るために、ベンチャーを支援する側の企業にまず参加してみるのは如何でしょう。 クラウドサービスや、人材サービス、ベンチャーキャピタルなどスタートアップ企業を側面支援する会社が沢山あります。これらの担当者として、多数のベンチャーと関係を持ち、人脈を作りましょう。 ベンチャーを見つけても、彼らは即戦力を求めているでしょうから、自らのスキルも磨いておかなければならないので、力を磨くにも丁度良いかもしれません。 お答になっていないかもしれませんが、何かのご参考になれば幸いです~