各種制度はそろっています。どれくらいの取得状況かはわかりません。 対象者が全員フルではなく時間休で育休申請しても、取得率は100%といえます。 なお福利厚生サービスは外部委託。労働組合はありません。
育休後に復帰したその年に再度産休~育休取得のサイクルを実行している方がいました。私が在籍していた期間だけで3サイクルと記憶しています。
外販で稼いだ売上と吸い上げた知見を親会社に還流するというシステム子会社としての理念があるが、当然公式HPには載っていない。
親会社からの出向者で、2~3年で交代する。中期計画の途中で交代した場合、以前の計画やビジョンは変更される。最初から元の計画は無かったことにされたこともあった。
出向者は1000万円以上、貰っているが、プロパー社員はその半分程度である。
会社の人事規定では昇進には、高度情報処理技術者の資格が必要となるが、運用系では資格が無くても、上司(GM)のお気に入り(女性が多い)であれば、昇進する事ができる。他の部署では、資格が必要で有るので、極めて不公平である。
社友会という親睦会があり、福利厚生の多くが「飲み会」、「親睦旅行」等を上層部が、自分が行きたいため、強要している。他の会社の様にカフェテリアプラン等で各個人のライフプランに有った形態に変える必要が有ると思う。まるで昭和の時代の会社組織である。
親会社からの仕事が殆んどで有るので、将来性がない。運用系の仕事は「DX」が進めば、殆んどが無くなると思うが、上層部は危機感が全くない。社員も危機感が無く、課長級でも基本情報処理技術者の資格が無いものもおり、新しい仕事を推進する能力も低い。
親会社の日本生命から数年単位に腰掛けで社長が来るので、長期的な展望望めない。
有給休暇の取得はしやすいほうであった。月1休暇を奨励しており、若手は年間16日は取得できる環境だったと思う。 ワークライフバランスに関しては部署に寄るところが大きいが全体としてあまりいい環境ではなかったと感じている。私の部署は部内全体の残業が恒常化しており、月平均40時間程度あったように感じる。私自身も平均50時間程度残業しており、改善はあまり見られなかった。 また36協定のため月45時間以上は残業できないため、45時間を超える場合は控除という形で申請をして、残業時間は45時間までしかつけられなかった。