CAを大量に採用していることもあり、女性に対する制度は他社より恵まれていると思う。キャリア形成もしやすいと思う。
コロナの影響で将来性はかなり不透明。 航空産業の縮小が予想されているため業績が元の水準まで戻るまでかなり時間がかかると思われる。
地上職の水準は東証一部の企業のなかでは低い。業績連動賞与があり、ここ数年は好業績の影響で満足いく水準であったものの、業績連動賞与もなくなると一気に低水準になる。
部署による。旧態依然としたやり方に拘る部署も少なからずあり、そうした部署では平日のプライベートはほぼない。 シフト部門は昼夜逆転、早朝深夜勤務があるものの、大規模なイレギュラーがなければ、残業は少なく、プライベートな時間は確保しやすい(ただし、急な残業なども多いので習い事や約束事は難しいかもしれない)。
安全に飛行機を運航させるため様々な部門が取り組んでいる。ワクチン輸送や支援物資輸送など、航空機だからこそできる社会的使命を感じて仕事ができる。
安全は経営の基盤である。何事にも安全が優先される。当たり前だが。 航空機運航や整備の場面だけではなく、こうした安全文化は社内にある気がする。
アフターコロナで、従来より客単価の低い旅行需要は戻る、さらに一時的に抑制されていたのでリバウンドで伸びる可能性はある。一方で高単価なビジネス需要は元に戻るのか?出張にいく理由がなくなった人も多いのでは?(契約書にサインする、顔合わせで挨拶にいく等々、最早Zoomで行うことが無礼にはならない文化になった)。逆にアフターコロナで出張する人はどんな理由で出張が必須なのか知りたい。こうした状況からこれまでと同じような業績には戻らないのではないかと考える。またコロナのような疫病流行時は同様の対策が取られ、即航空需要に影響する。そのとき今回の借入金がまだ残っているようであれば会社として存続は厳しいのではないか。
MBOによる人事評価を行っており、期初に立てた目標に関して期末に上司と面談による振り返りを行い、自己評価をした後上司に提出する。評価段階はSS,S,A,B3,B2,B1,C,Dと分かれておりほとんどの社員がB評価を受ける。昇格には直近のMBO評価をA以上にすることが必須である為、上司の評価が大きく昇格に関わる。しかし、全日空の現場業務がグループ会社に移管されておりほとんどの若手社員がグループ会社に出向という形をとっている為、人事評価をくだす上司がグループ会社の人間ということも珍しくなく全日空の人事評価制度を理解していないこともままある。また、MBOの期初目標を達成しても評価に変わりがないなど人事評価制度には課題がある。全日空の労働組合もこの点に関しては課題意識がありよく議論になっている。 教育に関しては、入社前研修も含め比較的時間を取って行われいていると感じる。しかし、2.3年おきに異動を繰り返すジョブローテーションが採用されている為常に教育が必要な環境下にあり、職場によっては教育の体制が不十分なこともある。
接客が好きであればやりがいを感じる仕事であると 思います。 日本中、あちこちとフライトするので 体力と自己管理をしっかりしておけば、長く働ける職場だと思います。 スタンバイと言って、待機する日は基本外出は禁止で、欠員が出た時のために備えておかなければいけません。
教育は行き届いています。 特に新人訓練においては合格しないと ラインに出ることは出来ません。 訓練時代は正直なところ、とても大変で気が抜けません。ですが、逆に仲間と共に勉強して支え合うのである意味クラスの同期達と団結して充実した日々だったと振り返ってみて思います。