女性の多い職場でしたので居心地はよく、 働きやすい職場だと思います。 人間関係を心配される方もいるかもしれませんが、 ほとんど皆無と言っていいです。 キャリアパスもしっかり考えられます。 ただ、私は契約社員での採用でしたので、3年後の正社員を目指していましたがコロナで仕事がなくなり、先行き不透明な為退職しました。
全ての業務が航空機に関わっているため、飛行機が好きな人には天職だと思う。働きやすさに関しては、部署による部分が大きく現場業務に近いところほど上司が厳しく大きな声で怒鳴られることもしばしばある。 しかしながら、最近はハラスメントへの教育が全社員に対して行われており、減少傾向ではある。
人事評価は仕組みとしてはできているが、実際の業務内容の評価というよりは年次によってある程度の評価が決まる。若い年次はほとんど横並びの評価となっており、頑張った人ほど損をするような現状となっている。
福利厚生は航空運送事業特有のものもあるため、旅行が好きな方にはとてもお勧めできる。 以前までは他の福利厚生も充実していたが、現在はコロナの影響で福利厚生も縮小されてきている。
会社の主軸が航空関連事業となっているため、社会の情勢の影響を大きく受けやすいため、業績の安定感はない。現在は、他の事業へも積極的に取り組むような体制構築をしているが実際に上手くいっているかは懐疑的である。
会社としての平均年収はパイロットがいるので高めに現れるが、総合職としては平均かそれよりやや低い。かつコロナの影響をもろに受けており、ボーナスの支給がなく、月々の給与が減額されており、やむを得ない状況であるものの、生活する上ではかなりカツカツという状況。
部署によるが、基本的には休みは取りやすく、育休のような制度も整い、取得率も低くないことから、この観点では評価できると思います。
自社の飛行機に特別条件で乗れるのはなによりも魅力的な福利厚生です。みんな入社当初は飛行機に乗って旅行しまくってました。慣れてくると使用頻度は減りますが。
女性の多い会社でありながらまだまだ管理職の数は少なく、無意識のうちの差別はあるのだろうと感じています。
国際線の拡大に相当な投資をしていた中でのコロナによる移動の制限が発生し、特に海外への渡航回復はまだまだ時間がかかることが予想される。またリモートでの業務の普及も事業として優位には働かず、会社の将来性に不安を抱いて転職する社員も少なくはありません。