最近はボーナスが数ヶ月分支給されるのでトータルで見るとそこそこもらえていると思うが、同じ企業規模の会社からすると低い。
ワークライフバランスは非常に意識されており、残業はほとんどない。また、休暇も基本的には取りたいタイミングで取ることができる。
典型的な日本の大企業であり、年功序列・終身雇用の文化が色濃く残る。そのため、いわゆる出る杭は打たれる文化であり、若手からの登用など思い切った抜擢等はないと思って良い。 また「自分のキャリアは会社が決める」という思想が根底にあるため、自分から考え行動しキャリアを切り開いて行くような人間が評価される環境ではない。
企業内の研修制度はこれ以上ないくらい整えられており、受けようと思えば様々な研修を受けることができる。
非常に福利厚生は充実しており、各種割引や優待を受けられる機会も多い。不満点は、家賃補助がほぼないこと。
景気に左右される業界であり、現在のような利益率を保つことができる期間はそう長くないと思われる。
国内線・国際線を破格の安さで利用できます。またベネフィットステーションでのポイント付与など福利厚生は非常に充実しています。有給休暇20日、リフレッシュ休暇4日、半年に一度の6日連続の休み付与など休暇日数もかなり多く長期の休みを取って旅行を存分に楽しめる環境が揃っています。ただ、土日祝日が休みの職種ではないので、年末年始でも仕事をして家に帰れなかったり、友人と予定を合わせるために土日に有給休暇を消費することになるので周りとの予定の調整は大変です。ただ、有給休暇は申請すればほぼ確実に取得できるのも魅力で、申請方法はネットでできるので誰かに気を使う必要がなくストレスフリーです。
入社理由は、大手で安定しており客室乗務員として世界各国を飛び回れる魅力です。 退職理由は、深夜労働や早朝勤務や長時間労働により体調を崩しやすい環境だからです。客室乗務員としての特殊な環境に合わず体調を崩しても地上で勤務できるような制度があるわけではないので将来的に続けていけるかどうか不安に感じたからです。
年収は総合職でも非常に薄給です。そのわりには目指すところは世界のリーディングエアラインという非常に高い目標、言語はトリリンガルが普通と、求める所はなかなかのものです。ただ社員の大半は会社愛に溢れかつ育ちがよい実家が裕福な社員が多い事からあまり給与の事を問題視する声はありません。 お金ではなく、会社のために尽くせる奴隷根性がある人間が会社の一番求めている人物像です。 ただ、女性が多い事から産休や育休などは非常に充実しているとおもいますので女性にとっては本社、空港ともに働きやすい環境が整っているかと思います。ただ特定地上職のスタッフは専門学校出身者も多く、女子高の雰囲気を引きずってる人もいるのでレベルの差が激しいのも問題の1つですね。
ワークライフバランスは国からの指導がある事もあり全社をあげて取り組んでいます。が、あくまでも本社だけの話です。地方支店に出向になるとまだまだ昭和の夜中まで徹夜、終電まで上司とカラオケという文化が根強く残っています。