・社内等級制度(社内グレード制度)を導入しており、その等級内での評価となる。上からA〜Fくらいまであったと記憶している。そのなかでさらに上から1、2、3と評価が別れていたはず。いい評価を取らないと基本的には翌年の昇給額は低くなる。 ・25歳から受けることができる社内等級試験(SAT試験)に受からないといつまで経っても低い等級のまま働くこととなる。低い等級のままの40代、50代もいる為、若手は早々に見切りをつけて転職する人が多い。実力主義・終身雇用の弊害が如実に現れていると思う。実力主義=いい評価を取り続け、社内等級試験に受かることだと思った方が良いが、この試験がかなりの鬼門となっており、受かる人は受かるが、受からない人はいつまで経っても受からない。
ソフトウェア設計開発職の場合、研修センターにて、研修カリキュラムは多く用意されているものの、基礎の基礎といった内容が多く、どれも実業務ではあまり役に立たないものが多い。 一方で、各部門での教育は皆無に等しく、勉強会等もないため、技術は独自で身に付けるしかない。
完全に上司の印象次第。 評価を渡される時も評価マトリックスに指で評価を指して終わりです。フィードバックというものを受けたことがない。 他事業の人に聞いても同じ状況と聞きました。適当すぎる。
G3試験は登竜門。何度も落ちる人はいるが、だからといって管理職になれないわけではない。G3になるとその後は部門の裁量が大きくなるため。
・研修は非常に多く、際立って体型的な知識が蓄えられる。 ・当たり前だが、技術を教えられるかは人によりけりな部分がある。
年功序列。評価制度は全く機能していない。 普段仕事で関わらない管理職が評価を言い渡して終わり。 フィードバックは受けたことがない。 他部門の同期の話を聞いても同じ状況。
若手のうちはG3に上がらないと仕事に対する給料の満足感が得られない。特に、大して仕事をしない50代の非ライン系管理職が多くいるため、その人達と比較すると余計に不公平感を感じる。そのため、最近は若手の離職が多い。 一方、教育制度は充実している。景気が良い時は社外のセミナーにも参加でき、向上心のある人にはおすすめ。ただし、最近は景気が悪く、セミナーには参加しにくい状況になってきている。
目標設定と達成度で評価されます。部内での相対評価がベースになります。 また、これとは別に昇格試験も実施されます。昇格しないと基本給が増えません。 基本OJTが主だが、社内教育はまあまあ充実している方だと思います。新入社員には、約3か月集中して教育されます。 ですが、上が詰まっていて(バブル入社組が大量にいる)なかなか昇進できない状況にあります。 このあたりの状況は、しばらく解決できそうにありません。