等級制度を採用しているが、等級に上がるための試験が正直実務と関係なく、運要素も強いため、この試験に労力をかけるぐらいなら他社に転職したほうがいいという若手が増えてきている。
・人事評価制度はしっかりしているかと思われるが、結局のところ上司が評価をつけるので、どうやって上司に気に入られるか、上司が求めるように動くかで評価される。 売上、成果にどのくらい寄与したか、ではなく、なんとなくの雰囲気で評価が決まっているようにも感じる。 ・仮にも大企業なので、研修は充実している。
年功序列の方がかなり強い印象。 働きの悪い老人にたくさんのお金が吸い取られており、不公平感を感じて、転職する人が多い。
人材育成には力を入れている会社だと思う。専門の研修部門があり特にソフトウェアの研修が充実している。 上司の承認さえ貰えば受講したい研修は基本的に何でも受けられる。集合研修だけでなく、リモートで受講できる研修も多く、業務のスキマ時間で学習ができる配慮がされていた。
与えられた課業にたいして年初にコミットメントを行い、中間、期末と達成状況の振り返りをおこなっている。期末の面談は12月に行うが、人事評価は10月頃に決まっているためあまりやる意味はないと感じる。
業務量、年間の達成度はあまり関係なく上司との関係によるかと。上司も人なので仕方ないが、いい時も悪い時も納得できないことが多かった。
ここは厚めかと思われる。やはり教育には一定のコストをかけている。一方研修が物足りず嫌気がさす人もいた。