人事制度はよく変わる。ただ、誰が(人事部?上司?)評価しているのか分からないような仕組み。フィードバックも曖昧。一度レールから外れると、昇格は難しい。
新人研修は手厚い。人事はおおむね公平。明確にダメな人が落とされる。ただ、まれにダメな人が生き残ることもあるのが、現場から離れた銀行人事の不条理。前のポストなら活躍できたが、昇進して限界の来た役付が相応にいる。
若手の内は結果よりも、プロセスや仕事に対する姿勢を評価される。最近では、昇格のために資格や社内テストの成績も重要視されるようになってきており、入社後も勉強は必須。
基本的に7年目(院卒5年目)までは評価が一定の水準に収まるように調整されるため、頑張れば頑張るほど損をする。 一応、とてつもない偉業を成し遂げれば評価してもらえるように人事制度を改善した。 が、それができる人は評価される前に外部に流出しているように個人的には感じている。 マネージャーになるには外部試験と内部試験の両方の受験および一定の水準を超える合計得点が必要。
年一回の目標管理で評価されるが、上司の評価によるところが大きいため、明確な基準があるように見えない。 調査役になるにあたって、資格試験の要件も追加された。資格ごとに点数が決まっており、合計得点が上回った場合、調査役に昇格する最低条件が付与される。
社内の研修制度は非常に充実していた印象。ただし、決められた日に研修を受けなければいけないことがほとんどであり、業務との両立が難しかったと時もあった。また、研修の課題や提出物関連も厳格に管理されており、ビジネスマナーも身につく。
人事評価は人事部ではなく直属の上司が実施していると思われる。昇進は人事部との面接で決まるので、この昇進面接が非常に大切です。
一定層より上については360度評価が取り入れられていたと思います。人事評価、昇格については上司との相性も関わってくると思うのでなんとも言えません。研修は豊富で、業務時間内に行われるものの他、希望すれば平日業後や休日に行われる研修に参加することもできます。
360°評価も導入され、フラットな評価体系は整いつつある。しかしながら全職種そうではなく一部マネジメント層の裁量に起因するものもあり、運次第なところもある。