・営業としては顧客のみではなく、社内のエンジニアを上手く動かすための社内営業も比重が高く、また上手く社内のエンジニアをやる気にさせることが大切な仕事とみなされていた。 退職してみて振り返ると、今の会社の立ち位置を理解し、そのような社内営業がなくとも自ら積極的に仕事に取り組む社員が増えなければどんなに良い施策をしようとも業績回復させることは難しいと思う。
社内だけで様々なソリューションがあるので、包括的な提案はしやすい環境です。 特に、画像識別技術には強みがあります。
超巨大企業なため倒産することはない。顔認証やAIなどの強みのあるサービスを伸ばそうとしているが、他社に追随されてきている。既存事業がシュリンクすれば、それに応じて売上も目減りしていくだろう。
日本の伝統的な企業ですのでトップダウンの感は否めませんが、逆にそれぞれ役割がはっきりしておりさすがといったところです。
一部非常に強い技術をもっていますが、同業他社と比べると余り変わりません。後は住み分けの問題。ビジネス展開力及び営業が弱い。
既存のビジネスの延長でしか新規事業を考えられないところはある。 市場のニーズを取り入れようとするが、上位層との議論で社内論理が通るかが重要である。
研究所やとがった部門の人たちがたまに面白い種を作りこむのですが、どういうわけかそれがモノになることがない体質の会社だと思います。幅広く顧客を得ているので、枯れた技術でコツコツと集金できるので、破綻することはないのだと思いますが、ワクワクするような、イノベーティブなものは生まれてくる土壌がないな・・・と感じていました。
AI Iotなど新しい技術がどんどん出てくるし技術を、それもNo.1である技術を持っている会社だと思います。
メーカーとして、特徴ある、イノベイティブな製品サービスを生み出す力が弱くなっている。 顧客との関係の強さ、SI力、信頼が強みだと思うが、他社と同質化傾向が強くなっている。
グローバルに弱い。 グローバル対応できるソリューションがないため、今日本企業もグローバルに進出していく際に、アプローチできる商材がない。