産休・育休を取っている人は多い。育児が落ちついたら戻ってくる人もほとんどであり、女性も働きやすいと感じる。また、キャリア面においても特に不遇な様子はないと感じる。
印刷機器事業は先細りしていくのが見えている中で、どのように収益を確保するかがカギ。また、買収などで新規事業も育ててはいるものの黒字化して芽がでるのがいつになるのか、そのビジョンが不明瞭。
・年収について特に不満を感じることは無いが、一般的には同業他社に比べてやや低めと言われている。しかししっかり結果を残して能力が評価されればかなりのペースで年収が上がるのでそこまで気にならない。 ・ボーナスについて、もう少し欲しいと毎回思う。全社の業績に連動するので利益を出していればたくさんもらえる。が、最近はあまり利益を出せていないので必然的に高望みはできない。
・有給休暇について、年間での目標取得率が設定されており、プライベートで休むことに対する抵抗感は無いので取得しやすい。 ・基本的に2新卒年目からは裁量労働制(みなし残業)になる。良い面は効率的に仕事をこなして例え残業時間がマイナスになったとしても約20時間分の残業代がもらえること。悪い面は残業すればするほど時給が下がること。
・テレワークのインフラが整備されていたり、裁量労働制により出勤と退勤時間の制限が無かったりとそれなりに自由な働き方ができる点は良いところだと思う。
昇給は部署や個人によって多少スピードが異なるが、基本的には同期とそこまで差がつくことはない。ボーナスは個人の成績によって差がつくシステムにはなっているが、ほぼ年功序列にちかいと思われる。
部署によるが有給休暇は比較的取りやすいと思う。慢性的に仕事が立て込んでいる部署では理由なく休みが取りにくい場合もあるかもしれない。
新卒の場合は希望の部署に配属されなかったパターンが割とある気がする。家族状況や希望をある程度は考慮してもらえると思うが、それ他部署の状況等の方が優先度が高いのかもしれない。
個人の成長に合わせて仕事が割り当てられる。理系であれば若いうちは技術を伸ばすことが優先させるが、ある程度技術がついてくると交渉や管理の比重が高くなる。テクニカル面だけを深めたい場合は昇給も頭打ちになってしまう。