初任給は22万円でボーナスは5から6ヶ月分出るので給与としては至って普通の日系大企業だが社宅や家賃補助含め住宅手当が一切ないので一人暮らしをするとなると可処分所得が大卒としてはかなり残念なことになる。
役職にもよるが残業はほぼなく7連休が年4回とれるためワークライフバランスはかなりいいと思う。しかし休みが不定期なので他業種の友人との予定は合わせづらい。
昨今の総合職の採用傾向として販売などの百貨店業ではなく海外や不動産などの事業に興味がある者を採用しているが、最初は下積みとして販売の業務が必ず課せられるため、それに対してやりがいを見いだせない者が一定数いる。 しかし接客、ファッションが好きであったり百貨店が好きな人にとってはかなりやりがいのある仕事であると思うし、現場での経験を積んだ先には多様なキャリアパスが用意されているため(用意されているだけで希望する部署に行けるかは別だが)長い目でみたらやりがいを見出しやすい環境ではあると思う。
半期ごとに評価査定が入るため半年に1回上長と面談してその期の目標を設定する。定量的な目標と定性的な目標を設定し、定量的な目標(個人売りやクレジットカードの獲得件数など)が達成されなかったとしても定性的な目標で調節しあまり悪い評価にならないようにはなっている。
毎年一応昇給はする。賞与も支給されるが販売職の契約社員はそれほどもらえない。同じような業務をしていても正社員はその何倍ももらっている。
休みはしっかりとれる。有給も取りやすいと思う。 残業はセールや催事の準備で閉店後に作業をすることはあるが、日常的にはほぼないが配属先によるかもしれない。
新卒入社は同じ売り場の先輩が教育係として必ず付く。相性があるので合わない先輩とだと1年間キツイ思いをする
配属先にもよるが店舗には女性が多いので働きやすい環境ではあると思う。結婚後も続ける方は多く、産休育休後復帰する人も多かった。
販売職の契約社員だったのでエントリーシートと人事によるグループ面接のみでした。
入社理由は新卒時に就活をしていてそこしか受からなかったのと、大企業で安定していること。退職理由は販売職限定での雇用だったのでキャリアパスが難しいこと、年功序列社会で上がつかえていてキャリアアップも望めないこと。