安定している。 放射線の技術もさておき、非常に優れた技術者を保有しているのに加え、資産もかなりの額。 東芝みたいになることもないでしょう。
親会社からの仕事があり、食いっぱぐれがない。保守だけでは稼いで行けないため、より上流にシフトし保守は子会社に下ろしていっている模様。
幅広く手を出していると思われるが、1事業の担当レベルでは強みがよく分からない。
会社規模は大きいので、守備範囲も広く、将来性はあるとおもいます。ただし、実力発揮できる仕事につけるかは運次第なので、事業の強みと、理想の仕事がマッチするとはかぎりません。
強み:日立のブランドでは長く続けます。安定性は何よりです。お客様にとって高くでも日立のものを買うことで、それは証拠です。
日立グループはなんだかんだ経営基盤がしっかりしていて、堅実な体制を整えていると思います。
経営基盤は過去の遺産のお陰で安定しており、倒産などはない。まて、全国に支店があり、幅広いビジネス展開と言える。
正直言ってあまり新しいことにチャレンジするような雰囲気は感じられなかった。上層部は「新規事業を、グローバル事業を」と口を揃えていたが、周囲では日々の業務に忙殺される中で「そりゃ無理だろ」としらける雰囲気も少なからずあったように思う。 グローバルという観点では海外の企業を買収するなど開拓していっていたが、私の場合、それは真に自社の力で展開できたものでは無い、先人が積み重ねたカネの力だろうと一線を画していた(評価できるものではないかな、と感じていた)。
・クラウド化、内製化のトレンドがある中で、SIビジネスの先行きの不透明さはあると思う。 ・日立グループということで顧客からの信用もあり、営業チャネルはすごいと思う。
もともと運用保守を強みとしており、肌感として大規模案件は多くありません。 クラウド全盛の時代ですので、運用保守のやり方も利益率の高いオンプレ運用からどうシフトしていくか、が大きな課題になっていると感じました。