研究職という括りで配属になったが、給与体系は他の事業部の社員と同じである。 また印刷という括りで給与体系を構築しているので、異業種と比べると恐ろしいほど低い。
そもそも凸版印刷自体が残業良しの会社のため、月30~45時間は普通である。 また人事部は残業時間を減らそうと努力しているが、部課長に浸透しておらず、残業前提での仕事を構築される。
化学系や情報系出身の方であれば大活躍できるが、その他の学部は全く役に立たない。
スキルアップの資格助成等はあるが、前述の通り残業過多で出来るわけがない。 総合研修制度はあるが、何の意味があるのか分からない。
ふわっとした理念とビジョン(TOPPAN VISION 21)がある。 何でも捉えられるのが特色だが、定義を定めないと各個人の解釈になってしまう。 私の場合は上司がパワハラに利用して苦しめられた経験がある。
基本給が低いので、残業代で稼ぐイメージが強いです。ボーナスは毎年評価に応じて支給されます。他の大手企業に比べると年収が低いのが不満で転職される方も多くいました。
部署や職種にもよりますが、ワークライフはほとんどないと考えた方がよいと思います。私が所属していた部署では月60時間以上の残業が当たり前となっており、コンペ前などには会社に泊まり込みで働いている方も多くいらっしゃいました。ただ、休みに関しては非常に取りやすく、長期休暇で海外にも行けます。
女性にとっては非常に働きやすい環境ではないかと思います。最近では女性管理職も増えてきており、産休・育休後に復帰される方も多かったです。男女で業務内容に差が生まれることもないため、安定したキャリアを築きたい方には向いていると思います。
印刷業だけにとどまらず、デジタル商材など新たな事業にも力を入れており、いわゆる「なんでも屋」のような扱いを受けています。業務内容が幅広い点ではよいですが、どれも中途半端なので今後の将来性に関しては若干の不安はある。
年収は同規模の企業と比較してかなり低い。給料カーブも緩やかで役職がつかないとなかなか厳しい。