人事評価がどのようにされているのか実際にはよくわからなかった。
福利厚生は大手企業の並みのものだった。必要不可欠なものは揃ってはいるが、それ以外は特に何もない。
強い既存事業を持っているのでその部署は大丈夫だと思うが、年々コスト競争で負け出している部署もある。将来に向けた投資もやっているが、それも失敗していることが多々あり、少し心配。
・30歳前後の正社員で事務系又は技術系(国内勤務)の場合、年収は500〜550万程度。 ・ボーナスは夏2.5ヶ月+α、冬2.5ヶ月
・有給休暇は年20日付与される。(部署にもよるが、90%以上の人が全て取得出来る) ・技術系部署では年200〜400時間の残業がある。
・入社後の配属希望はある程度考慮してもらえた。
・事務系、技術系の新卒入社の場合、半年間は集合教育(社会ルールや仕事の進め方、自社で使う専門知識、工場実習)が行われる。 ・配属後約3年間は先輩社員にOJT教育を受ける。 ・昇進後や年次に応じて追加で教育を受ける。
・福利厚生費用として会社から年間35000円が支給され、提携企業の商品(旅行、レジャー施設、生活用品)購入に使用できる。
・殆どの女性は産休、育休を取得しており、職場復帰する方も多い。 ・最近では女性管理職も増えて来ているので、女性のキャリア形成も可能である。
・今後数年間でCASEやグローバル化が急激に加速してく為、新規参入企業との生き残り競争が激化していくと予想される。既存部品メーカーのM&A(合併、買収)の可能性も高い。