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回答3件
マナー違反ではないと思います。しっかりと確認された方がいいでしょう。 ただし最終面接というのは少々遅すぎましたね。次回があれば一次面接で聞いておいた方が良いです。
離職率や残業時間は、確かに知っておくべき情報だと思います。しかし面接の中でそれを聞くとしても、聞くタイミングや聞くときの言葉にも気を配らないといけませんから、面接で聞くのは一概に良い方法だとは言えません。(聞けるならそれに越したことはないですが) こんな時に使えるのが転職エージェントだったりします。応募先企業とも付き合いが長いエージェントでしたら、その辺の情報も所有しています。面接以外でも、離職率や残業時間を知ることが可能な場合もあるんです。 エージェントをうまく活用すれば、残業時間や離職率に関わらず、転職活動に有効な情報が他にも得られるかもです。 また、残業時間の差ですが、部署が違えば仕事の中身も違うので、平均10時間残業のところもあれば、36協定ギリギリな残業を強いられるようなところもあるでしょうね。
最終面接ということでしたら、最終面接の場は残業時間や給与のことなどを聞くにはあまりふさわしくないかもしれません。 どのクラスの役職者が最終面接に出てくるのか、というのはありますが、通常、個別の残業管理をするような立場の人ではないはずだからです。(方針めいたことは聞けるかもしれませんが) そもそも論的には、採用は対等な立場であるべきで、企業が「募集している案件に適切な候補者かどうか」を選考するのと同じように、候補者側は「妥当な待遇かどうか」を見る権利があります(現実的には、賃金を支払う企業側が強い・・みたいな意識の強い会社も多いですが)。 ですので、マナー違反ということはありませんが、デリケートな問題ではあるかと思います。 アドバイスとしては、次に聞けるタイミングは「入社意思決定を迫られたとき」です。 通常、最終面接合格であれば、「賃金はいくらで、賞与はだいたいこのくらい、勤務時間は何時から何時で残業の見込みは・・・」等の条件提示があり、「どうです?入社しませんか?」ということを確認される、という流れになりますので、そのタイミングで、人事等に対し、「実は、面接では〇〇と聞きましたがネットで**という情報を見てしまいまして、ちょっと不安です」等と伝え、うまく事実を確認していく、というのが良いかな、と思います。 企業側は「ウチに来てほしい」と思っているわけで、相当ムチャクチャな質問でなければ答えてくれるでしょう。逆に、痛いところを突かれた、として微妙な雰囲気になったり、「なんでそんなことを聞くんだ!」みたいに逆上したりするようなら、ネット記事のほうが現実に近い可能性が高まるので、内定を辞退するという手段もあります。 会話の流れもありますし一概には言えないのですが、割と古い会社(経営者)には「つべこべ言わず働く」のを良しとする風潮があるのは事実なので、内定しているとはいえ根掘り葉掘り聞かれることそのものをよく思われないケースもありますが、入社してしまってからわかるリスクを考えると内定後入社前のタイミングである程度の確からしさで事実を知りたいでしょうし、知っておくべき、というのが私の考えです。 名残惜しいかもしれませんが、やめておく、という選択肢があるうちにきちんと検討するのは受発注等でも同じかと思います。契約してから「やっぱりダメ、おかしい」というのは難易度が高いですよね。 上で別の方が書かれているように、部署による違い、上司による違い等というのはもちろんあるでしょうから、完璧に想定しきるのは無理だと思いますが、後悔のない選択をされるようお祈りしております。