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回答3件
会社によらず、総合職と一般職の給与を分けている場合、求められる仕事のレベルが違うため、給与に差が付けられています。 一般職は、総合職の補佐的な仕事になることが一般的です。例えば、営業職の人が顧客開拓して、契約締結までこぎつけて、最後の書類の準備を一般職が定型業務として対応するなどです。 (超たとえなので、ご了承ください。) また、一般職は指示されたことをこなしていき、難しい課題解決や、ゼロから仕事をつくる(経営のために必要な仕事)ことは、総合職の責務にしていることが多いです。
村田製作所に限らず、ほとんど全ての会社において、一般職の平均給与は総合職の平均給与よりも低いです。 なぜならば、一般職は総合職のサポート業務や定型化された事務作業(悪く言えば雑用)を任されるのに対し、総合職は責任の大きな仕事や様々な分野の仕事(ときには難易度の高いとされる仕事)を任されるからです。 また、一般職は転勤がありませんが総合職は全国転勤が付きものです。(会社によっては海外転勤もあります) もし質問者様が一般職と総合職の隔たりを気にされているならば、一般職/総合職の区分が無い会社や、一般職→総合職に転向可能(その逆もしかり)な会社を探されてはいかがかと思います。 また、ここ10年位で「エリア総合職」という区分を設ける会社も増えています。 エリア総合職は、任される仕事の責任やレベルが総合職と同等である一方、転勤の必要がありません。給与は総合職と一般職の中間位であることが多いです。 質問者様のこれからのライフプランやご希望に応じて、自分に適した区分で就職されることをオススメします。