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某大手電機メーカーで部長職を担当しているものです。IT投資分野の開発部署でもあり、数十人の部下各人毎に、性格や能力など、業務適性の可否はある程度わかります。 個人的な見解になりますが、出身大学のみでは能力の適性や、今後の自己成長の是非は判断できないことは経験上明確にわかります。東〇大学大学院をはじめ、有名大学・大学院を卒業されて入社されて来る方が多いですが、業務遂行能力の点においては、高専卒の方々の方が光っていたりします(研究職ということで、ビジネス創生とは違う論点かもしれませんが)。人脈やら、研究室と同じテーマを継承していたりする方もいるので、最初は差があるように思えますが、手元の仕事をまずはガムシャラに、さらに深堀してやってみたらどうでしょうか(疑問に思うところを着実にクリアするなど、どのように深堀するのかは知恵の使いどころですが)。あとは好奇心を持ちづつけることも肝要かと思います。持続することが大きな成果と知見の獲得につながると思います。 自己の努力はもちろんですが、積極的な行動力と人に対する強いメンタリティ、および人に好かれる人間性を養えるか否かが、今後大きな違いを生むと思います。 例えば、今の仕事を通じて、周囲の方以外にも、前任者に会って教えを乞う、または関連学会、カンファレンスなどに自分で勝手に行って情報収集してみるなど。研究者を目指すのであればテーマは自分で決めるぐらいでないと長続きしないと思うので、そのあたりのマインドも変えた方が良いかと思います。長文スマソ。
まずは他人と比較しないことですね。 あとは日々成果や成長が少しでも見えることに取り組むこと。 1日1mmでも成長したら数年後には相当大きくなります。 成長を継続させるのはとてつもなく大変ですが、成果が見えるとモチベーションも続きます。