よし621621
回答4件
経験上のアドバイスですが、退職理由の回答に絶対的な正解はありませんが、明確な不正解はあります。 それは、「採用の確率・可能性を低める様に聞こえる回答」です。 正直である事は美徳ですが、言い方・伝え方を間違えて損をする事はすべきではありません。 また、エージェントがアドバイスする理由は、「書類及び面接通過の確率が低くなる事は避けてほしいから」からです。 あなたを紹介・入社させて金が入るエージェントだからそう思う、だけでは無く、確率を高める行為はあなたにも明らかにメリットがあるので、少し視点を変えてみてはどうでしょう? 子細な言葉のやり取りやニュアンスは、上記だけでは分かりかねますが、長時間労働だけにフォーカスして理由を話せば、企業はネガティブに思うはずです。 ましてや、採用企業からすれば、複数の候補者の中から比較して、なるべくよい人を採用したいわけです。 極端な例ですが、同じ様なスキル・ご経験・お人柄の候補が2名居たとします。1名は体調不良で会社を辞めたという人、もう1名はそうでない人。 どちらが採用確率が高いでしょうか? しかしあなたからすれば、「次決めず辞めてる時点でもうハンデあるから、どんなにポジティブな理由付けても、長時間労働の事ゲロしないと、相手は納得しないんじゃね?それに正直に言えば、長時間労働の会社を事前選別するリトマス紙になるじゃん。」て事だと思うのですが、言い方次第ではやはり損しかありません。 私なら確率を高める回答をします、内定取れないとそもそも意味が無いので。 余談ですが、売り難い求職者にはエージェントの優先順位も当然下がりますので、上手く使い倒しましょう。 損しないでくださいね。
30代前半で3回転職し、今4社目の者です。 結論としては、転職理由がネガティブな理由だと採用されにくいです。 質問者様の目的が人生を正直に生きることと貫く(たとえ損得勘定で損ばかりしても)、ではなく、職を手にする、であれば転職活動は戦略的思考に基づき行動することをお勧めします。 以下、それぞれの思考回路です。 ■転職エージェント 自分の紹介で求職者を企業に紹介して入社したら、自分の売上になるため、内定確率が上がるように指導したい。極論、時間の無駄になるので求職者の希望する企業への合格可能性が低ければ、そもそも紹介しない。(エージェントも自分の生活がかかっている) ■採用する企業 ・求職者の職務レベルが欲しい水準に達しているか書類、学力テスト、面接で確認したい ・求職者が自社の文化に合致するか確認したい(早期退職を防止するため。) ・求職者が何故、現職を辞めようとしているか把握したい。(その理由が、自社や普遍的にどの企業にも当てはまる場合、単に忍耐力不足で、早期退職される可能性が高い) ・残業時間が多いことが退職理由の場合、求職者の仕事のスピードが遅いだけという可能性も排除できない(一人で考えこみ、周囲を巻き込み課題を解決する推進力が無い。) ・早期退職されたら、採用にかかるコスト(エージェントへの発注費用など諸々)の方が、中途採用した人材が貢献してくれた分より大きく、結果、企業は損する。 ■質問者様の考え ・長時間労働の会社を避けるため、理由を正直に伝えても採用してくれる会社であれば、残業が少ない可能性が高い。 ・退職後に転職活動をしている説明が難しい。 3者の力関係は採用企業が一番上です。なので、質問者様はいかに採用されるか考えを練る必要があります。長時間残業の有無は、情報収集により判断したり、面接の最後に「質問ありますか?」と聞かれるので、その際に聞く程度が良いです。 また、業界によって残業時間の多い・少ないはかなり精度が高く決まっているため、実態と合わない残業時間の希望だと、業界分析の不足です。例えばベンチャー企業やテレビ局は残業多いですが、毎日定時退社の価値観だと難しいです。ビジネスモデルが残業無いと回らないので。
面接にて前職(現職)についてネガティブなことを言う方は他責的に物事を考える人、という印象を与えます。 残業時間が長かった、業務が多すぎた、上司がパワハラだったetc. もちろん候補者から見ればそれが事実なのだと思いますが、会社から見れば 「本来の期待値はこれがこなせるレベルであってほしいのに、作業にやたら時間がかかり残業ばかり多い」 「何かあるとすぐに挫けてしまう人だ」 「不平不満ばかりを言う人で周りの士気を乱す人だ」 ということもあります。 もちろん本当にブラックで業務過多である場合もありますが、面接という限られた時間でより良い候補者を選ぼうとしたとき、上記のようなリスクを抱える候補者は不利になる、ということだと思います。 面接ではいかに自分がデキる人間であるかをアピールするかに注力し(こんな風に業務改善を経営に提案し、月に100時間の残業が恒常的にあったチームを月80時間まで減らしました、のような…。そしたら「100時間ですか!多いですねぇ」と素直に聞けます)、ネガティブな発言は極力控える方が良いです。 確かに次を決めないまま退職されたのはマイナス印象ではありますが、他で他の候補者より優れている面をアピールできれば取り返せると思います。 (あまりに離職期間が長いのは敬遠されますが) 頑張ってください。
仕事内容に満足であれば長時間労働でもやりがいを感じてピンピンしてることもあります。 辞める以上は何かしら他にやりたいことがあるはずなので、前向きに答えた方がいいということです。 面接官は退職理由からあなたの仕事に対する価値観を判断します。 なので愚痴を言うより前向きな理由の方が採用の根拠となるわけです。