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そもそも何故文系院卒が就職が不利になるのか背景を考えるべきでしょうね。 大学院自体は研究機関なので研究をしたい人や研究者を目指す人にとってはベストな選択です。 問題はその後で、理系であれば専攻が企業の事業内容とリンクすることで、理系院卒としてその企業で活躍(研究する)する道が開かれます。 では文系ではどうでしょうか。ほとんどの企業(100%と言っていいくらい)で文系院卒での就職枠はありません。 となると学部卒の学生と同じ枠をめぐって争わざるを得ないわけです。 新卒採用は基本的にポテンシャル採用ですから年齢が若い方が有利です。 これらの事から文系院卒の就職は理系院卒よりも不利ですし、学部卒よりもハードルが上がるわけです。 ちなみに良い企業に行けるかどうかは本人次第なので、行けるかどうかをここで聞くのは愚問でしょう。 10年前ですが就職活動中に知り合った明治の文系院に通われている方は、みずほフィナンシャルグループに就職していました。 また、海外の大学がどのぐらいのレベルかは国内企業の人事の多くは知りませんので、 あまり気にする必要もないかと思います。
一般的に文系の院卒の募集は少ないです。博士は皆無です。研究したり、分野を極めるとなると修士博士に価値がでると思います。理系でドクター、修士にさらに上を卒業しても、研究室の助手から始まり正規に職につくのは難しいです。ついた先生に強いコネがあるとか。 ご質問者様は、海外の大学卒ということで、英語など語学という武器があります。よく、1万人に一人の人材になれという名言みたいなのがあります。難しいことではなく、100人に一人しかできないことを3つ重ねれば、人事がとりたいと思うでしょう。 良い企業が、有名大企業ということであれば、院卒より若い方が確率上がるような気がします。日本人で、アメリカの大学でた知り合いは、日本の採用基準に合わず、本人もアメリカ的な思考で日系企業に魅力を感じなかったそうです。結果、アメリカで就職しました。文系院卒に枠は少ないのは事実ようです。