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そもそも大学は研究機関ですので、どうしても研究したいものがあるのであればそちらを優先することに何の違和感もありません。 就職に不利になるかについては不利になります。新卒採用はポテンシャル採用ですので、若い方が良いに決まっていますので、同じような人物が二人いたら若い方が採用されます。 ただ、大学院で勉強や研究された内容を武器に就職を目指すのであれば、研究成果や仕事での応用をしっかりアピールできればむしろ有利だと思いますので、頑張ってください。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 一般的な就活で、学生の就職人気ランキングに入る会社に新卒で入ろうと思ったら、いわゆる有名大学から学部を出たらそのまま入る、理系の方なら学校推薦が有利で、当然そこから外れれば入社には不利になるのですけど、理系であってもそんなに専門性が活かされてる?といえば微妙な感じです。だから就職のためにそれが必要あるか?とか言われるわけです。 でも、職業とは関係なく学ぶことに興味があり経済的にも可能だから別の専門分野に行こうとしてるのですよね。アイデンティティに関わる問題は損得では決定できません。結婚する就職する起業する子育てするといったことを金銭的な側面で測ってメリットデメリットという風潮がありますが、得とか損でいったらアホでしかないのですが、人生の終了時点での資産を最大にしたいのか?といえば、そういう人もいるでしょうけど、そんなことがしたいわけでもない人もいますよね。 せっかく余計に大学院に行くなら、その間に就職なんかはベンチャー・・それも学生さんの言うベンチャーって上場したばかりくらいの会社だったりするのですけど、それって割ともう成功してしまってる会社で、もっと屍が積みあがってる1人から数人のレベルの会社を見ていただくのがいいと思います。 そこでは専門性は武器というか使えるものは何でも使って戦えという世界です。情報系の大学院の知識ならそれは見た目からお金儲けに使えそうですけど、別に哲学でも音楽史でもいいわけです。みんなゲームの結果を新聞で翌日に見て成功失敗と言いますけど、人生はバッターボックスに立ってる時が生きてるわけでして、150km/hの本気で投げてきたボールで三振するのも悪くないのですよ。一人から数人の働き方を見る良さは全部が視野の範囲内で行われてるわけでして、きっと皆が言うほどでもなく「これならできるかも」と思えたなら、割とできたりします。
私の前の職場(大手IT企業)に32歳新卒で入ってきた後輩がいました。 26歳院卒で新卒就職することは問題ないです。 新卒採用に年齢制限を設けている企業の場合は引っかかるかもしれませんが、最近はあまり見ないですね。公的機関ぐらいでしょうか。 どうしても不安があるのであれば、院に入りなおす理由をさらっと簡単に説明できるようにしておくことです。 「自分のキャリアを考えに考えぬいた結果、院に入りなおすことは必要不可欠でした」 といったようなものです。
企業の新卒募集で年齢制限をかけて要るところは非常に稀ですので心配する必要はありません。 大学院を2度行くことで、就職活動に何らかのメリットがあるかどうかを考えた方がいいでしょうね。 就職活動が学部卒も含めて今年から大きく変わろうとしていますが、コロナの影響により採用を絞っている企業も出ている状況。 今後のことなので先は誰も分かりませんが、勉強がしたいというだけでその後の利がないのなら、さっさと就職するのも手でしょうね。 海外企業の場合は院での研究内容などを重視しますが、日本企業においてはそこまで重要視する環境がありません。 院卒が100だとして、更に院に行くことで100が110になったとしても、そこまでメリットってあるのかなと。
実際に海外大2つと海外大学院を卒業し26才で新卒で外資ITに就職しました。新卒扱いでした。逆に私よりも2歳まで上の人がいました。私の場合は情報系ではなく文系の大学院でした。私の場合は外資だったのですが、日系で年功序列がしっかりしている場合は、26才での就職にハンデがあるかとの先入観があったため、外資に絞りましたので日系は少しわからないのです。もし日系を希望の場合はずれているかもしれないです。 私の場合ですが、「なぜその道(大学・大学院)に進んだのか」「なぜその会社を希望しているのか」しっかり言える様にしていたので、就活の時に歳の事は言われなかったですね。 参考になっていたら幸いです。
大学院卒業予定にもかかわらず、改めて情報学科に行く理由は何でしょうか? 端的に言うと、 ・どうしても情報学科でないと入れない会社・職種はそんなにないのではないかと思う ・どうしても情報学科でないと入れない会社・職種なら、ストレートで情報学科に行った他の連中と比較されて不利 ・純粋に学問として学びたいなら、情報学科は社会人になってからでも行ける と思います。
ストレートなら新卒として年齢は関係ないと思います。 ただ、年齢は若くないので転職時の年齢と経験次第ではネガティブに見られる可能性はあります。
30代中盤のIT職種の者です。現在、4社目で、全て有名大企業で働いてきました。 質問者様が、「企業に就職できるか」と「大手企業or有名企業に就職できるか」では、回答が違ってきます。 後者であれば、院卒採用が多い技術系の会社であれば、基本的には旧帝大、国立難関大、早慶、地方国立大/有名私立大の順に採用人数が多いです。就職四季報やビジネス系雑誌でも採用人数が出ています。 修士を2つ持っていて、1つが情報系だとして、大手企業・有名企業への就職が有利になるかというと、おそらく年齢で不利になります。(同じくらいの年なら情報系博士の方がよい、情報系修士の新卒がたくさんいて、しかも2年若い。) ただ、情報系と現在の専攻の掛け算で、その分野にピンポイントの事業を行っている会社や職種があれば、有利になると思います。 あくまで大手・有名大企業の場合の傾向の話ですので、学びたい学問や興味のある仕事内容などを踏まえ、ダブルメジャーに挑戦するか検討されたらよいと思います。
大学で何を学んだかにもよりますけど、 (大手外資ITのG社とか院卒で学んだ事を使っています) 海外論文を調べたり、なんなら論文発表くらいしています。 高度な研究開発や機械学習分野は大学院でバリバリやっている人が活躍していますよ。