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回答3件
いずれもSI企業のエンジニアだと仮定して、私見を交えて回答します。また、各職を次のように定義します。 PG: プログラマー(設計はせず、仕様書に従ってコーディングする人) CE: クラウドエンジニア(クラウドサービスを活用したシステムの設計・構築・保守等を行う人) > 1.年収面の比較 所属する会社のポジション(1次なのか2次なのか3次なのかSESなのか)によるところが大きいです。1次請けで純粋なPGを雇うことはほぼないので、PGは必然的に低賃金帯になります。CEは今バブルなので、1次請けでも採用されます。 PG: 200万~500万 CE: 200万~1000万 > 2.市場価値(一流企業への転職のしやすさ)の比較 繰り返しますがPGを採用している1次請けはほとんどないです。CEは今は採用されます。 > 3.オンプレ系サーバからのキャリアチェンジの容易さ・必要時間の比較 PGは案件によりますが、プラットフォームがクラウドかオンプレかはあまり関係ない場合が多いです。マイクロサービス化やサーバレスなどの学びはある程度必要ですが、そういう難しい話はPGではなくSEの仕事です。 CEはオンプレと同様、サーバ、DB、NW、セキュリティ等のスキルに加え、自動化技術とクラウドサービス固有の学習が必要です。オンプレスキルは最低でも数年要ります。クラウドスキルは数か月程度没頭すれば大丈夫です。 > 4.リモートワーク率の比較 いずれも案件に依存します。ちなみにCEの方が障害対応や変更作業で休日・夜勤は多い印象です。 > 5.将来性の比較 せっかくのクラウドバブルなのに、単なるPGだとそのチャンスを活かしづらいでしょう。せめて設計側(SE)にならないと。CEはAWSやAzureのソリューションエンジニアまでいければ年俸1000万以上も可能。 > 6.オンプレ系サーバからキャリアチェンジした時にどちらの方が前職の経験を活かせるかの比較 サーバ→PGはほぼ活かせません(ドメインが違いすぎます)。 サーバ→CEは先述のとおり活かせるどころか前提スキルです。
新卒ですから配属はローテーションで変わるのでは? 絶望するようなことではないと思います。 携わりたいことに最初から携われるとも限らないのが会社員です。 長い社会人人生はそういったものだと思ったほうが良いです。
プログラマー vs クラウドエンジニアという比較ではなく、ITのどの領域で、どの役割を目指したいかを検討されてはいかがでしょうか。以下の組み合わせとなります。 ■ITの領域 データベース、ネットワーク、セキュリティ、AI、IoT、クラウド、SaaS、サーバ、業務アプリケーション、Webサービス、スマホアプリなど ■役割(イメージがつきやすいように例をつけました) 既存の完成されたITサービスを売る=営業 そもそものITの製品をつくる=エンジニア、プロダクトマネジャー どんなITサービスが世の中に必要か考える=IT戦略 ITサービスを顧客のニーズに合わせて、カスタムメイドで提供する=導入コンサルタント