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対比が間違っています。 素直な部下 または 頑固な部下 従順な部下 または 反抗的な部下 で対比になります。素直(知識を吸収できる)で反抗的(新しいアイデアを創出できる)な部下が一番成果を出すでしょう。
広辞苑より引用します。 ■素直 ①飾り気なくありのままなこと。曲がったり癖があったりしないさま。質朴。淳朴。古今和歌集序「神代には歌のもじも定まらず―にして」。「―な髪の毛」 ②心の正しいこと。正直。平家物語6「尭の心の―なるをもつて心とするが故に、みな―なり」 ③おだやかで人にさからわないこと。従順。柔和。「忠告を―に聞く」 ④物事がすんなりゆくこと。とどこおりないさま。仮名草子、伊曾保「餌食えじきを―に与へざればやせおとろへてぞありける」 ⑤技芸などで、癖がなく、すっきりしていること。「―な字」 ■従順 ①順序がくるわず、正しく従うこと。 ②すなおで人にさからわないこと。「親に―な子」 素直の③と従順の②で循環参照しているところがアレですね。もしかしたらどっちがいいかという評価をすべき言葉ではないのかもしれません。 個人的には、辞書とは異なりますが、従順はやや盲目的なニュアンスを感じますので、素直の方が好ましいような印象もあります。