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留学経験を定量化ということですと留学の期間、留学先の偏差値などで表すぐらいしかないかと思います。 個人的には定量化せず、留学経験は定性的なものだと思うので、何を学んだ、経験したというところをアピールするのが良いのではないかと考えます。
定量化する必要はないです。 ガクチカとか(社会人になってからもそうですが)の書き方として、よく定量化しろ定量化しろと書かれており、まあ就活のレベルだと、成果を多少無理やりにでも定量化することで、 「学生だけど数値で表すべきという社会人のお作法を学んで実践しようとしていますよ」 というアピールにはなります。 が、定量化というのは、「人にあなたの成果を伝える」という目的に対する手段であって、目的そのものではありません。 (上記の「お作法を学んで実践しようとしていますよ」だと、その作業そのものが目的となっていますが、それよいもっと大きな目的があるので無視してもいいのです) 定量的でなく定性的、つまり、留学によってそもそもあなたはどんな目的をもっていたのか(あるいはどんな目的をもっていたことにしたか)、 その目的はどう達成されたか、定性的な結果を書けばよいのです。 もっと言うと、経験や語学というものはそもそもコミュニケーションなので、定量的ではなく定性的に示されるものだと(個人的には)私は思います。 無理やりにでも定量的な数値を書くなら、期間、講義回数や時間、取得した単位、交流があった人の人数、留学先で勉強した分野、TOEICの点数アップとかですかね。 でもそれよりも、留学前にできなかったこんなことがこうできるようになった、とか、 留学前にこう思い込んでいたことが実はこうだということがわかった、それはむしろ語学でなく、自分がすでに持っているこんな考えやスキルで対応できることだった。なので私は語学も当然だがその考えやスキルを伸ばしたいと思った、とか、 定性的なことを言われた方が私はなるほどと思いますけどね。