新社会人です。入社前に、競業避止義務「退職後○年間は、同業他社への就職や自ら貴社との同種の業務を行うことはいたしません」などの誓約書にサインをさせることは、一般的に普通のことなのでしょうか。

普通だと思います。というよりちゃんとした会社と思った方が良いです。入社時には会社のルールを守る誓約書を提出するのは普通で、より詳細の機密情報に触れているのガバナンスが出来ている証拠です。まれに退職は次の人が決まるまで等おかしな会社もあるようですが、、、、よく読むと納得できると思います。自分が経営者の立場になった場合は、社内情報がダダ漏れは困ると思います。顧客情報、自社の良い業務プロセス等を他社に分かるとなると、自社は厳しい競争になって、売上や会社の存亡が掛かって来ますからね。

新社会人だと入社するというタイミングで競業避止の退職の話をされるのは違和感ですよね。人事・法務をやっていますが、当社でも似たような誓約書を取り交わしています。一般的とまではいえませんが、異質とまでは言えないのかなという印象です細かくなりますが、競業避止義務等の誓約がなくとも、雇用関係に入る段階で、雇用契約上の忠実義務として競業避止義務は含まれています。入社前だと、雇用契約に入っていないので微妙なところですが、懸念されるようなブラックな会社などということではないのではないかと思います。

誓約書は普通あるけど競業避止義務についての誓約書は内容による退職後にするなら問題ないと思うし

一般的だと思います。秘密保持契約書などあります。

サインを迫られても普通にしてしまいそう。

新卒から私の場合、今の会社で3社目になりますが、すべてご質問者様のおっしゃるような「誓約書」のようなものは普通にあり、サインをしてきました。会社としては、業務内容の詳細についても守秘義務を課しているところも多くあると思います。ただ「退職後〇年間は・・・」ということについては、会社によるところがあるかもしれません。私は退職後のことまで問われたことはありませんでした。あくまで、「在職中は」という内容だったと記憶しています。在職後については、そこまで書面等で拘束しない会社もあると思いますが、『情報が漏洩しては困るので』といった業界では、厳しくしている会社もあるのだとは思います。