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回答3件
成功・失敗はその人の価値観なので一概には言えないという前提はありますが、 私が失敗だと考えるのは「転職理由になった事象が解決されないこと」です。 転職は本人の人生に大きな影響を与える選択です。 環境の変更はリスクを伴いますし、少なくとも日本では転職回数が多いほど市場価値が低く見られます。 にも関わらず転職先で同じ事象で不満を持つことになるというのは失敗だと私は考えます。 状況が改善されずに転職回数+1という意味でダメージを負ってしまっているからです。 あくまで概ねの話ではありますが、日本の転職市場では転職回数が少ないほど、年齢が若いほどスキルがなくとも 評価される傾向にあります。逆に言えば、転職回数を増やす、年齢を重ねる以上に スキルを身につけたりその実証である実績を積まないことにはご自身の市場価値は上がりません。 なお、現状不満型の転職が失敗する理由は 「どこに行っても不満の素は必ずあり、不満をすべて解消することは不可能だから」 という1点に尽きます。 転職においては現状不満の解消をしても次の環境で(大抵は似たような) 別の不満を抱えることになります。 (私の場合は上司との人間関係がいつも問題になりましたが、それは上司の問題ではなく私自身のが原因だからです。 その解消のために今は独立して自分の会社を経営しています) ですので転職の相談を受けた際は 「この点が満たされていれば他の要素は問題があっても満足できる」 という基準で探されることをおすすめしています。
人材営業はどこの会社でも他社との差別化は営業マン本人です。 それはリクルートだろうが、ビズリーチだろうがマイナビだろうが一緒です。 (特徴ある商材は代理店がたくさんいるので同一商材内での競争が激しいです) 到底達成できないノルマは誰も継続的に達成していないのでしょうか? であれば、営業戦略を組んだ人の問題です。そうでないのであれば、単にあなたの力不足です。 できている人が何故出来ているのか?を分析して同じようにできるまで努力しましょう。 なお、今の状況で転職されることは全くおすすめできません。 人材企業に勤められているならわかると思いますが、 現状不満型の転職はほぼ間違いなく失敗します。 もし、本当に誰も達成していないノルマを課されているのであれば 何をどう言われているかは別として (目標設定をした人含め)だれも達成することは期待していないので ご自身で目標(営業目標なのかそれ以外かはまた考えるとして)を設定されると良いと思います。 なお、営業目標の設定は「本人がギリギリ達成できない程度」のレベルに置くことがセオリーとされています。
@jobq7410: 回答ありがとうございます。おっしゃる通り私の力不足だと思います。 いただいた回答の中に現状不満型の転職はほぼ間違いなく失敗するとありますが、jobq7410さんは転職やキャリア選択における失敗を何と定義していらっしゃいますか?