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回答3件
ストックオプションの有無で就職先を決めるのは止めたほうが良いと思います。 あくまでオプションですから(実現益ではない)。もし資産運用軸で考えるのでしたら持株制度なども考慮しておくべきでしょうね。 それよりもご本人がやりたいことができる環境なのか、ヴィジョンに共感できるかどうかを優先したほうが良いと思いますよ。
条件面と違った観点で考えてみてはいかがですか? エンジニア職とのことですが、受託開発のエンジニアと自社サービスを開発するエンジニアだと 自ずとやることも、身につくスキルも違ったものになると思います。 ご自身が将来どういうエンジニアになりたいのか。 そのために必要なスキルと経験は、どちらに行く方がより多く得られるか考えてみたはいかがでしょうか
「ストックオプション」って夢がある言葉なのですよね。 映画「Facebook」とか見ても、有名ベンチャーの上場までのストーリーやユニコーン経営者の資産額とか見ても、まさに夢の世界です。 さて。 日本にユニコーンって何社ありましたっけ? http://sakurabaryo.com/results/post-1667/ ちょっと古い記事ですけどそこからそんなに増えてはいないかなと。 で、すでに従業員数100名超えてるんですよね? すでに発行されている株数とかは単純化するために一旦無視するとして、上場して時価総額が100億円増えたとして、100名に均等にストックオプションも含めた配分を受け取る権利≒株数が配られたとしてひとりあたり1億円です。 もちろんこんな均等はありません。入社後、余程の成果を上げない限り、先に入った人≒これまで貢献してきた人の方が配分は大きいわけです。 今の市況感(上場しても時価総額が100億超えない企業が半数)というのを考えると、そのストックオプションで得られる利益は1,000〜2,000万円前後なのではないでしょうか? 20代でその額はたしかに大きく感じるかもしれませんが、これから40年働くとすると、月々2〜4万円の差額でしかないわけです。 この月々2〜4万円も人によって大きいととるか小さいととるか差はあるかと思いますが、ストックオプションを新卒で提示されるようなレベルの人材なのであれば「小さい」と見て良いと思います。 つまりそのストックオプションはあなたの人生を決める材料にするほどの価値がないということです。 それ以外のところで判断しましょう。