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「やりがいのある」 なんの為に仕事するのか。 金なのか暇つぶしなのか社会的地位なのか、ひとそれぞれ違うので やりがいも人それぞれ違います。 ただ一般的に言う「やりがい」とは「裁量権」の有無だと考えています。 「働きがいのある会社ランキング」上位常連の会社にいましたが、 特徴はやはり「裁量権」が与えられるという事でした。 悪く言えば、「丸投げ」です。 同業他社ならば、3年目までは下積み、40歳で課長になるまでは 裁量権なぞなく、上司の手足として働きます。そんな会社が多い中、 1年目のペーペーから全部ひとりで動けというような会社でしたね。 なので、同業他社と客先打ち合わせで会う機会があると、こっちは 20代一人に対して、相手は50代部長、40代課長、30代主任、20代平(議事録係)みたいな構成で 「こいつら仕事できないんだなー」って正直馬鹿にしてました。 ただし、こういう会社はだれも助けないので、失敗ばかりになりストレスが多いです。 マニュアル化もされてないので非効率なやり方で無理やり時間で解決するような方法になりがちです。 個人としての成長はできるものの、大企業の論理についていけず、転職した際は苦労します。 逆に裁量権のない仕事はトラックの運転手とかでしょうね。いつ帰れるかは客次第。 拘束時間はないけど、なにかに集中しているわけでもない。 一見気楽に見えますが、自殺者が多い職業ランキング上位です。
人間には様々なインセンティブがあります。金銭的インセンティブ、理念的インセンティブ、人的インセンティブ、などなど。 どれにも当てはまらない仕事は、その人にとってやりがいのない仕事なのでは。 つまり、自分が何に価値を見出すのか分かっていると、この疑問には答えられますね。 抽象度が高いので、このまま答えて面接受けするかは分かりませんが。
価値提供する先の相手との距離が遠いとやりがいを感じ難かったです。 距離が遠いというのは、間に人をたくさん挟んでいるという意味です。 顧客から直接感謝や叱責を受けると、人の役にたっている事を実感し易いです。
私はお客様とコミュニケーションし、その中から新しいビジネスの種を探すことが好きです。 これはお金や、会社のニーズといった理由からではなく、私の性格や人生に深く根差していることが、社会人になり様々な経験を経て分かりました。 従って、上記に関連がある仕事は、私にとって「やりがいがある」と言えます。 逆に、上記に関連が薄い仕事は、私にとって「やりがいがない」と言えます。 私にとって何が本当に大切なのか、を理解するにも、様々な立場を実際に経験し、失敗を繰り返して来たことが「結果的には」良かったようです。 貴方にとっての大切なこと、譲れないことが見つけられる良いですね。 お答になっていないかもしれませんが、何かのご参考になれば幸いです~