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小さな会社を経営しております。文系プログラマーです。 一般的に「システムエンジニア」は企業の業務アプリケーションのエンジニアです。 業務アプリケーションは「業務」「アプリケーション」の大きく2面がありますね。 業務って経理とか在庫管理とかです。経理は簿記の仕組みそのものです。これは文系の範囲ですね。 アプリケーションは、業務アプリケーションの場合、JavaとかRubyとかPHPとかでデータベースを操作するプログラムを作ります。このJobQを作ると思えばいいです。プログラム言語って、本当に言語で、英語とかフランス語とかの自然言語を勉強するのと同じで、Javaで経理について書くってだけです。 文系の大学を出て、確かに周囲には理系出身の人が多くて、年齢があがるほどに実際システムを動かす分部に関わる人は理系の人ばかり残ってる気がしますが、仕事をはじめて「こんなの理系の人を使う意味ないだろ・・」と思っていました。更に、理系といっても生物も地学も理系で、必ずしもプログラミングなんてやってません。バクテリオファージについて詳しくても、在庫管理にはほとんど役に立ちません。 最近になって、人工知能やIoTが流行り始めて理系の人たちがイキイキしてきて、いいことだ、と思っています。 他人のことは気にしても仕方がありません。どのみち3年で3割が辞める世界で、隣の人と出世を争っても意味がないです。個人としていい仕事ができるように考えるべきで、私が質問者様だったら、地道に簿記とか情報処理試験の勉強でもすると思います。両方とも「役に立たない」と言われるのですけど、役立たせるには不十分なだけで無意味ってわけでもないです。アラリってなに?というよりはマシです。
大手SIerに務めていますが、理系も文系もSEの配属であれば、やる仕事は一緒です。仕事内容は要件定義、設計等の上流が多いです。下請けの進捗や見積依頼等も作業としてあります。あとはトラブル対応等の責任ある仕事も文系、理系関係なくやることになります。 ちなみに理系と文系を一緒に仕事させるのは考え方がかたよらないようにするためです。下請けでプログラミングしかしない会社であれば理系のみでもいいかもしれませんが、通常のシステム系の会社はプログラミング以外の見えていない仕事がいっぱいあり、色々な考え方があった方が改善して進めていけるとおもいます。