人間関係が理由の退職が増えている?他の手段もご紹介します

人間関係が理由の退職が増えている?他の手段もご紹介します

人間関係による退職がかなり増えているのですが、退職は最終手段ということを覚えておいてください。どうしても人間関係で悩んだ場合は転職・退職も考えてよいでしょう。しかし、人間関係を理由とする退職で後悔する例もあるので、良く考えて決断することをおすすめします。

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退職の理由にもなる「人間関係」

職場での人間関係に悩み、「退職を検討している」という状況の方も多いのではないでしょうか。

しかし、退職はキャリアに傷がつく、転職に影響するという側面もあり、なかなか自分で決められないという方も珍しくありません。

今回は、そんな方がへ職場の人間関係に悩んだ際の正しい対処方法を解説します。

また、退職した後の転職のポイントも紹介していきます。
 

退職の理由に「人間関係」を挙げる人は多い?

人間関係に悩み、退職を検討している方は、「他の会社員はどうしているのか?」という点も気になっているのではないでしょうか。

もちろん、自分のスキルややりたいこと、会社の待遇を理由にする方も少なくありませんが、「人間関係に悩んでいること」で退職を決めたという方も多いという事実があります。

そのため、職場の人間関係に悩んだことを退職の理由すること自体は、決して珍しいことではないのです。
 

「人間関係」で退職するのは逃げなの?

同じ退職でも、「職場の人間関係に悩んだこと」を理由にするということになんとなく嫌なイメージがあるという方も珍しくありません。

しかし、人間関係に悩みを抱き、自身のパフォーマンスを発揮しきれていないという客観的な視点を設けると、決して逃げではないことが分かるのではないでしょうか。

会社の業績への貢献度を分析した結果、自身の身体へのストレスを考えた結果であれば、職場の人間関係に悩んだという理由も逃げではなくなるわけです。

また、人間関係が精神的な苦痛に達した場合「体調不良」を退職理由にしても良いでしょう。

「体調不良」を退職理由とした場合の伝え方に関しては以下記事をご覧ください。

▶︎「体調不良」は退職理由としてどのように伝えれば良い?

人間関係を理由に退職する前にできること



これまで解説してきた通り、「職場での人間関係を理由に退職する」という経緯は珍しいことでも、ネガティブなことでもありません。

しかし、「今の職場の人間関係が嫌だから衝動的に退職するという選択をする」のではなく、今できることを必ず実践することが大切です。

具体的には、これから解説する「人事部への報告」「家族や友人への相談」「仕事であるという認識をもつ」という3つは、退職する前に必ず実施しておくべきステップと言えます。
 

人事部に報告する

職場の人間関係に悩み、退職すべきか悩んでいるという方が、はじめに行うべきステップが「人事部への報告」です。

会社によって対策の講じ方はさまざまなですが、離職率や退職率に敏感な企業も珍しくはなく、人間関係に悩んでいる従業員を手厚くフォローしてくれることも考えられます。

しかし、「退職することを決めている」と伝えてしまうと、「分かりました」と了承されてしまう危険性があるため、あくまでも「職場の人間関係に悩みをもち、自分のパフォーマンスが発揮できていないことに悩んでいる」と報告することが大切です。

ここでJobQに寄せられた質問を見てみましょう。
 

人間関係の悪化で仕事を辞めたい場合人事に相談するべきですか?

人間関係の悪化で仕事を辞めたいと思っている25歳の女です。

現在、保険会社で働いています。

最近、職場異動があり、その部署での人間関係に悩んでいます。

結局馴染むことができず、退職を検討しています。

この話を人事に相談するべきかで悩んでいます。

元いた部署の同僚に話したら、人事に相談をとりあえずしたほうがいいと言われたのですが、その際に対応をしっかりとしていただけるものなんですか?

再度異動ということになると思うので、余計に会社に居にくくなってしまうのではないかと不安です。

対応をしてもらえるかどうかは、あなたの会社、およびあなたの会社での評価、によるとしか言いようがありません。

ただ、今のままなら退職するという気持ちが揺るぎないならやってみればいいと思いますよ。

どうせ辞めるなら上手くいかなくても何の損もないですからね。

退職も辞さないという最終カードを切る前には、転職も考慮に入れておくことをおすすめします。

 

家族や親しい友人に相談する

家族や親しい友人などの、自分のことをよく知ってくれている人に相談するのも1つの退職前にしておくべきことです。

退職という最終的な決断は自分ですべきことではありますが、一度自分の気持を整理し、客観的な意見をもらうことも大切です。

自分の気持を整理しながら、退職以外の選択肢があることに気づける可能性もあります。
 

仕事であると割り切る

「職場での人間関係も1つのハードル」と解釈することも重要です。

特に、人間関係には悩んでいるものの、仕事自体にはやりがいを感じているという方は、職場を変えてしまうことで「やりたい仕事ができなくなる」というリスクが大きくなってしまいます。

一度、「人間関係もスムーズにする」という課題とし、仕事と思い込むことで人間関係が気にならなくなることもあります。

どうしようもない場合は転職・退職も手段



人間関係に悩み、これまで紹介してきたような対策をしてもどうしようもない場合に、転職・退職を検討していきましょう。

ここからは転職や退職を決めた後の注意点を解説していきます。
 

人間関係による退職は後悔する?

退職を決意しても、「退職後に後悔してしまいそう」と感じている方が多くいます。

しかし、退職後に後悔するかどうかは、退職することを決めた理由によって変わるため、誰もが後悔するわけではありません。

具体的には、前述した退職する前にしておくべき3つのステップを実践し、自分の中で退職する理由や動機、またリスクをも理解できている場合には後悔することはないでしょう。
 

人間関係については職場に問題がある場合が多い

職場の人間関係については、自分の問題というよりも会社に問題があることがほとんです。

社会人として、「仕事と割り切ってしまう」などのできることをやることは重要ですが、残念ながら人間関係の問題を解決できるケースはごく一部と言えます。

また、上司からのパワハラのように会社側に明らかな非がある場合「会社都合」を退職理由とすることもできる可能性があります。

会社都合退職に関する詳細は以下記事からご覧ください。

▶︎会社都合退職と自己都合退職はどう違う?

人間関係の退職で後悔しないようにしよう

後悔しないように

繰り返しとはなりますが、職場の人間関係を理由に退職する際には、後悔しないような行動が重要です。

今の職場で出来る限りのことをしてみる。その上で、人事部や家族、友人に相談するといったステップをこなし、自分の中で退職する理由やリスクをしっかりと噛み砕いておきましょう。

これまで解説してきたような行動をおこしていないことで、退職や転職がうまく行かなかった場合に「自分の選択が誤っていたのでは?」という後悔が生まれることになります。

また、人間関係の悪化が原因により退職理由が受け取られなかったり、引き止められたりした場合は以下記事より対処法をご覧ください。

▶︎退職を引き止められた場合の対処法とは?

▶︎退職理由が受理されないときはどうすれば良い?

「人間関係での退職」を転職の際どう説明する?


一般的にネガティブな印象のある、人間関係を理由に転職するという選択ですが、自分で後悔しないための行動を起こしていれば、キャリアに大きな傷をつけることはありません。

ここからは「職場での人間関係を理由に退職したことを転職時にどう説明すべきか」などの、具体的なテクニックを解説していきます。
 

面接官が納得する退職理由にしよう

転職時に1番のハードルとなるのが、「職場での人間関係を理由に退職したことを面接官にいかに伝えるか?」です。

残念ながら退職したというキャリアを前向きに捉えてくれる企業はなく、「なぜ退職するに至ったのか?」はどんな面接官でも気になるポイントです。

そのため、自分本意な目線ではなく、企業目線で相手を納得させられる退職理由を用意しておきましょう。
 

履歴書の書き方について

退職に至った経緯は、履歴書に具体的に記載する必要はありません。

履歴書は基本的にこれまでの経歴やスキルといった点をアピールするものであるため、退職理由についてはすべて「一身上の都合」で構いません。

退職理由の履歴書の書き方に関する詳細は以下記事からもご覧いただけます。

▶︎退職理由は履歴書・職務経歴書にどうやって記載する?


面接での伝え方について

履歴書などの必要書類を提出し、面接などの対面形式の選考進んだ場合には、職場での人間関係に悩み、退職する決意をした経緯を前向きに伝えなければなりません。

そして、面接官は「自分で決められる人なのか?」「やるべきことをできる人なのか?」をチェックしているため、人間関係に悩んだことよりも自分が講じた対策を具体的な行動とともに伝えることがポイントとなります。

▶︎退職理由を面接で伝える際は注意点総まとめ

人間関係による退職まとめ

人間関係に悩み、退職を検討しているという方は決して珍しくなく、実際に退職すること自体がすべてマイナスに作用するわけでもありません。

ただし、人間関係の悩みを「自分でなんとかしようとした」という主体的な行動がない限りは、退職という選択を後悔するだけでなく、面接官への説明も難しくなるという事実は把握しておくべきでしょう。

この記事の他、退職後の諸手続きや退職理由のその他の伝え方をみたい方は以下記事をご覧ください。

▶︎退職後の手続き(年金・税金・保険等)まとめ

▶︎退職理由の選び方から伝え方まで
 ▷「体調不良」を退職理由とする
 ▷「育児」を退職理由とする
 ▷「介護」を退職理由とする
 ▷「上司と合わないこと」を退職理由とする
 ▷「一身上の都合」を退職理由とする

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