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外資系企業 転職 英語力

【外資系企業への転職】英語力はどの程度必要?|重要性を解説します

多くの方が気になる外資系企業への転職の際の英語力。私自身、外資系の医療機器メーカーで勤務経験がありますが、入社以前はこの点が非常に気になっておりました。ネットで情報を漁っては不安に駆られながら面接に行ったことを強く覚えています。英語力の重要性に関しては実際のところ、職種や企業によって異なります。今回は私の経験も踏まえながら外資系企業転職時の英語力の重要性をまとめていきたいと思います。

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重視される企業とは?

例として、以下の外資系企業は、採用時に英語力を重視している傾向になるようです。

  • グラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)
  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 (AWS)
  • ユニリーバ・ジャパン
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • 日本オラクル株式会社
  • プロクターアンドギャンブル株式会社
  • 日本マイクロソフト
  • シスコシステムズ合同会社

などなど。

これらは、顕著な例ですが、基本的には外資系企業で英語に触れないことはほぼありません。

なので、重要度はそれぞれですが、英語力を求められることは間違いありません。

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重視される職種は?

外資系企業の中で、以下の業種が主に英語力の重要性が高いです。

  • 人事、マーケティング、コンプライアンス等のバックオフィス系
  • 研究開発、製造ライン従事者、薬事・法務担当者等
  • システムエンジニア、ネットワークエンジニア等の技術職

外資系企業は当然グローバルに事業展開をしており、
欧米本社や各国にある支店や、事業部で働いている人たちはみな外国人です。

担当者に連絡を取る際には、英語を中心にコミュニケーションをとる必要が出てきます。
基本的にはメールが用いての連絡を取り、
必要に応じて電話会議やテレビ会議も行います。

その際は単なる英会話ではなく、ビジネス英語としてのスキルが求められます。

一方で、もっとも就業人数の多い営業職は英語力を求められることは少ないですが、
将来、外資系企業でマネージャーや部門長を目指すとなれば、英語は必須になってきます。

つまり、どの職種にしても先々では英語スキルは必要になってくるというのが外資系企業の特徴になります。

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どのようにして審査するか?

一次審査としては基本的には日系企業と同じくTOEICです。

目安としては600~800点くらいが一つのデッドラインになります。
書類でTOEICの点数を見られ、面接では実際に話す必要がある企業もあります。

理由としては、TOEICの点数が良いからと言って話せるわけではない、という共通認識があるからです。

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どのように学んでいくか

TOEICのスキル向上であれば、
各書籍をもとに勉強すれば全くの未学習でも800点までには持ってい行くことが出来ます。

しかし、それが採用上OKか、有利になるかというと話が変わってきます。

重要なのは会話力です。
私はそのためには英会話教室の通うことは必須であると考えています。

社会人の方で通うことが難しい場合はDMM英会話やレアジョブ等、
PC一台あれば英会話を行うことは可能ですので、
是非学習に取り込んでいただければと思います。

また、英語に関しては入社後も継続的な学習が必要です。

転職為に勉強することは必要ですが、根詰めて嫌いになっては元も子もありませんので、
楽しみながら学習をしてみてください。

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大手外資系企業の必要な英語のスコアとは?

ここではjobQ内で投稿された質問をみてみましょう。

大手外資系企業の職場で必要な英語のスコアはどれくらい?  

企業に勤めている者です。

外資系企業に転職したいと考えていて、今英語の勉強をしています。
現状TOEICは550点、TOEFLはスコア48程度です。

今まで全く英語を利用していなかかったため、なかなかスコアが上がりません。

TOEICとTOEFLでそれぞれ必要な英語のスコアを教えていただいても良いでしょうか?
またスピーキングは、ビジネスレベルの英語力が必要でしょうか?

外資系でTOEICのスコアを聞かれたことは一度もありませんが、渡しの場合、面接を英語で受けました。そこで一定の英語力を判断しているように思います。

とのことでした。

TOEICのスコアというよりはTOEFLのスコアの方が重視される傾向があるようです。

TOEFLの方を重点的にスコアを上げるための対策をすると良いかもしれません。

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最後に

今回は外資系企業転職における、英語力の必要性に関してまとめてきました。

当然のことながら、外資系企業への転職では、
英語以外にもあらゆるスキルが求められます。

しかし、英語力ほど汎用性のある転職スキルはないと私は考えています。

通常、転職は経験者採用の為同業種・同職種を求める傾向にありますが、
英語力に秀でている場合はその点だけで採用に至ることもあります。

それだけ需要があり、今後も必要になってくるのが英語力です。

目指す企業が決まっている方は勿論のこと、
目指す企業は決まっていないが外資系企業にはいきたいという方も、
早い時点で英語の学習ははじめておくと良いと思います。

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