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二次面接 ほぼ内定

二次面接通過はほぼ内定って本当?合格率や面接の特徴など対策を紹介

選考の二次面接を通過したらほぼ内定なのでは?という話をよく聞きますが、実際はどうなのでしょうか。今回は、この真偽について、また二次面接を通過するとほぼ内定ということが言われている理由をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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二次面接通過はほぼ内定ではない

企業の選考において、二次面接を通過した段階では内定が確定ということは分かりません。

二次面接に合格するとほぼ内定とい言われる理由として、一次面接と最終面接よりも二次面接の合格率が低い傾向があることにあります。

中には二次面接を最終面接として設置している企業もありますが、最終面接が選考フローに組み込まれている企業は、二次面接が合格でも内定とは限らないでしょう。

ここでJobQに投稿された、最終面接の通過率が低くて悩んでいる人の相談を見てみましょう。

いつも二次面接で落ちてしまい最終面接の通過率も低いです。

二次面接までは通過できるのですが、最終面接で落ちてしまいます。

10社以上最終面接を受けてきましたが、最終面接で受かったのは3社しかありません。

現在IT業界にしぼって就活しています。

納得できていないためまだ就活を続けたいのですが、どのような点を改善するべきでしょうか。

それとも元々最終面接はこれくらいの割合しか通らないものなのでしょうか。

仮に質問者さんの最終面接の通過率を2割程度としたとき…続きを見る

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二次面接通過がほぼ内定と言われる訳

二次面接の通過がほぼ内定と言われる理由は、中途採用の面接の回数および、最終面接の温度感が企業によって異なることに起因します。

中途採用の面接回数の平均は?

求人情報・転職サイトDodaの調査によると、中途採用転職の面接は平均2.2回でした。

割合については2回が最も多く(67%)、3回(25%)、1回(6%)、4回以上(2%)と続く結果に。

このことから、中途採用の場合は二次面接の通過=内定である企業も多く存在することがわかります。二次面接=内定と囁かれている理由は、中途採用の面接の回数から来ているかもしれません。

参照:転職の面接は平均何回? |転職ならdoda(デューダ)

二次面接の難易度は?

面接の各段階の特徴について、以下の表にまとめました。

  面接ごとの特徴
一次面接 面接官は人事の場合が多い
質問はそこまで深掘りされない
二次面接 面接官は現場の社員やマネージャークラスである可能性が多い
志望動機や企業分析など、質問は様々な角度から深掘られる
最終面接 面接官は役員の場合が多い 今までされたことない角度からの質問がくる
望度合いの強さを聞かれることが多い

一次面接の特徴と比べ、二次面接は志望動機だけでなく、企業・業界について深ぼった質問がされる場合も多いです。志望動機だけでなく、企業研究や業界研究は時間もかかり、難しい内容です。

また、面接官は企業や業界について熟知している人が行う場合が多く、準備を怠れば調べてないことがすぐに分かります。

しっかりとした面接準備が必要となり、様々な角度から質問されるからこそ、二次面接は難易度が高いと言われています。

 

最終面接の種類

最終面接には、大きく分けて以下の2種類のものがあります。

  • 最終的な合否を決めるもの
  • 役員や社長との顔合わせがメインとなるもの(合否は二次面接で決定)

各種類について、詳しくご紹介します。

1. 最終的な合否を決めるもの

二次面接までの内容を踏まえ、最終面接で最終的な合否を決めるものです。

こちらが一般的に想像される最終面接ではないでしょうか。

合否が決まるのが最終面接なため、この場合は二次面接を通過してもほぼ内定となはなりません。

 

2. 役員や社長との顔合わせがメインとなるもの(合否は二次面接で決定)

最終面接には、合格を二次面接で決めて、社長や役員との顔合わせがメインとなる『面談』のような形で行われるものもあります。

この場合は、二次面接を通過した時点で合格が決まるため、二次面接通過=ほぼ内定となります。

『二次面接を通過すればほぼ内定だ』という噂は、ここから来ているのではないでしょうか。

この最終面接で問題が特になければ、内定ということになります。

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二次面接・最終面接での合格サインはあるのか

面接官が面接中に出す合格を匂わせるサインについて、以下のものが例として挙げられます。

  1. 採用を前提とした具体的な質問をされる
  2. 褒められる
  3. 次の面接での注意点やアドバイスをもらう

これらは面接官からの評価が高く、具体的に採用を考えている場合に多く見られる反応です。

しかし、サインがあったからといって、必ずしも合格するとは限りません。好印象で面接が終了しても、他の候補者が優秀であればそちらを採用する場合だってあります。

逆に、サインがなくても、合格する場合もあります。

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二次面接で聞かれる質問【口コミ】

二次面接でよく聞かれる質問を確認しておくことは重要です。

実際にJobQに寄せられてたQ&Aを元に見ていきましょう。
 

二次面接で聞かれるのはどんな質問?逆質問の準備は必要?

二次面接で聞かれることはどんなこと?

基本的には、一次面接の内容を踏まえた上で、その内容を深めた話になることが多いと思います。

また二次面接になると現場の管理職やリーダが出席するケースが多く、現場で必要な経験やスキルの有無、現場で一緒にやっていける人かどうかの人間性やコミュニケーション能力をみることもあると思います。

質問者さんは、二次面接まで進んだ人なので、企業が求める一定レベルの能力はあると思いますので、あとは自身の希望する仕事や熱意、姿勢などをありのまま表現・回答するのがよいと思います。

最後に逆質問についてですが・・・続きを読む


二次面接では、現場の部長や担当の事業部の役員が担当することが多いです。

一次面接で回答した内容から外れ過ぎず、自分の言葉で自然に力を抜いて質問に答えるようにしましょう。

二次面接でされる質問は、その職種や業種についてかなり具体的に聞かれることもあるようなので、職種や業種について改めて調べておく必要があるでしょう。

また、一次面接で答えた内容に熱意を加えると通過率がアップする傾向もあるようなので、意識しておくといいでしょう。

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二次面接を通過するためのポイント

二次面接を通過するためには、以下の3つのポイントを抑えておくことが重要です。

  • キャリアプランをより明確に示す
  • 自分の強みを表現する
  • 敬語ミスをしないように意識する

キャリアプランを明確に示す

一次面接では、志望動機や応募した職種のスキルなどをアピールすることになります。

一方で、二次面接接では今後のキャリアプランについて、具体的に示す必要があります。キャリアプランをもとに面接官は応募者を「この会社に適した人材か」を見極めることも多いです。

そのため、あらかじめ応募した会社がどのようなキャリアプランを持つ人材を求めているのかを把握しておくことが重要です。

自分の強みを表現する

二次面接では、一次面接よりも自分の強みをアピールしましょう。

二次面接に進んだ応募者が多い場合、印象の良さだけでは採用につながりません。

企業に応募する上で明確に「強み」と思える部分を再確認し、面接に備えましょう。

 

敬語ミスをしないように意識する

二次面接を通過するためには、敬語のミスを何よりも注意する必要があります。

二次面接に進んでいるのであれば、他の応募者もそれなりの実力があるということになります。

選考を通過する上で、敬語のような基本的な点でのミスは命取りになります。

社会人の敬語についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
 

▶︎【社会人の言葉遣い】正しい敬語やメールのやり取りについてご紹介

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まとめ

以上、二次面接から内定に関する情報をまとめました。

二次面接を通過したらほぼ内定ということはありません。

最終面接が社長や役員との顔合わせメインで、すでに二次面接で合格が決まっている場合があるため、二次面接を通過したらほぼ内定という噂が生まれたものと思われます。

二次面接通過して、最終面接を控えてらっしゃる方は、油断せずに最終面接の対策をしてください。

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