
【2023年版】外資系IT企業とは?|業種や年収など一覧にご紹介します
皆さん、「外資系IT企業」と聞くとどのようなイメージをされますか?一昔前にIT革命なるものが起きて、日本の社会でもIT会社の多くが躍進して現在に至っています。しかしここ数年で顕著になってきたのが、外資系IT企業の存在です。今回は、外資系IT企業のメリットやデメリットについてなど、詳しくご紹介します。是非、ご参考にしてみてはいかがでしょうか?
外資系IT企業とは?
外資IT企業とは?
現在、主に外資系と定義されている企業は下記の3つです。
- 外国の投資家や法人が投資した、外国資本によって成り立っている企業
- 海外企業と日系企業の共同出資による会社。海外企業の出資金額の割合が多い。
- 海外企業が日系企業を買収した会社。近年増加傾向にある。
外資系IT企業のメリットは?
外資系IT企業で働きたいと思う方はメリットを知りたいはずです。
では、外資系IT企業で働くメリットはと言いますと、給与が上がる可能性が高いこと。
最新の技術やトレンドに触れることできる。
大きな裁量を持って仕事ができることです。
特に外資系ですので、実績主義なので、成果を出せば出しただけ、給与に反映されます。
外資系IT企業のデメリットは?
一方でデメリットはと言いますと、実績主義なので給与が安定しない危険性が高いのです。
また、変化の激しい世界と言ってもいいので、いち早く最新のトレンドなどを取り入れるのと、どこで、切り替えるのかなどの判断が必要になります。
3~5年のペースで流行り廃りが起きていると言えるのがITの世界です。
外資系IT企業の年収について
外資系IT企業で働いた場合、どのくらいの収入が見込めるのかと言いますと、新卒の場合での年収は約400万~600万円といわれています。
つまり、一般的な企業とそんなに変わりません。
しかし、完全実績主義なので、ここから増やすかどうかはあなたの働きぶりからの成果になります。
外資系IT企業の平均年収は?
それでは外資系IT企業の平均年収はと言いますと、約400万~1200万円と言われています。
開きがあるのは、外資系ならではあります。
完全実績主義であるために差がついてしまうのです。
この差は何で大きくなるのかと言いますと、インセンティブやボーナスです。
固定給よりもそちらの方で稼ぐ人は多いのです。
外資系IT企業の年収ランキングについて
外資系IT企業の年収ランキングですが、1位はgoogleです。
こちらは平均年収は1,486万と言われています。
順位 | 平均年収 | 企業名 |
1位 | 1,486万 | |
2位 | 1,073万 | 日本オラクル |
3位 | 1,288万 | 日本マイクロソフト |
4位 | 1,025万 | アマゾンジャパン |
5位 | 837万 | ブルームバーグ |
日本のIT企業の年収ランキング
続いては、日本のIT企業の年収ランキングをご紹介します。
まず、1位はスクウェア・エニックスです。
ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどのゲームを開発している会社として有名ですが、平均年収は約1469万円と言われています。
順位 | 企業名 | 平均年収 |
1位 | スクウェア・エニックス | 1,469万円 |
2位 | 野村総合研究所 | 1,225万円 |
3位 | ジャストシステム | 1,198万円 |
4位 | シグマクシス | 1,169万円 |
5位 | ソフトバンクグループ | 820万円 |
外資系IT企業一覧について
外資系のIT企業は、日本でも大人気です。
外資系企業は、日本だけではなく、世界中の国で働きたい企業ランキングなどにも掲載されており、グローバル企業の一員として働くことができ、ステータスも抜群です。
- Google Japan
- 誰もが知るIT企業で、転職人気企業ランキングでもトップです。
- 日本オラクル
- 世界第二位のソフトウェア企業です。ERPで有名です。
- facebook Japan
- 全世界の人が使うSNSを運営しています。
- Apple Japan
- iPhone、iPad、Macなどのイメージが強く、「Apple」製品の信者も多数います。
- 日本マイクロソフト
- OSの「Windows」以外にも、ハードウェア、ゲーム機も販売しています。
- アマゾンジャパン合同会社
- 「Amazon.co.jp」は、世界最大のeコマースサイトです。
かなり人気の外資系企業といだけあって年収もかなり高いようですね。
外資系IT企業のホワイトかブラックの見分け方は?
いざ外資系IT企業に就職しようと思っても、自分が受ける企業はブラックなのかホワイトなのか見極めるにはどうしたいいのかと言いますと、まずは給与体系とインセンティブ、そして、就活サイトなどに載っている社員の声などを参考にしましょう。
また、可能であれば社内見学などにも参加しましょう。
社内の雰囲気を見ることがブラックかホワイトか見極める最高の材料になりますよ。
外資系IT企業への転職について
国内系の企業から外資系IT企業へ転職される方に注意するべきこととしては、日本の会社の雰囲気と全く違うことです。
国境を越えたと言えるぐらいのギャップにまずは襲われるかもしれませんが、それに慣れてしまえば何も問題はございません。
外資系企業へ就職する場合、それなりの覚悟も必要になってきているのかもしれません。
外資系IT企業に転職するメリットは?
外資系IT企業へ就職するメリットとしては、給与が高くなる可能性があることです。
完全実績主義なので、今の会社でどんなに実績を上げても給与に響かないと言う場合は、外資系IT企業へ転職されるのも1つの選択肢と言えます。
外資系IT企業への転職するためのポイントは?
外資系IT企業へ転職するためのポイントを上げるとすれば、外資系企業が求めているのは学歴などではなく、あなたがここに就職してどのように実績を上げてくれるかです。
とにかく、能力を求めています。
また、英語などの外国語を話せることは外資系で働く上で強い武器になりますよ。
まとめ
変化が早い時代の中で、外資系IT企業などは世界の先を行く企業と言っても過言ではございません。
つまり、まだまだ需要のある職種と言えます。
ぜひ、気になった方は目指してみましょう。
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