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基本給 決め方

【基本給の決め方とは】基準やモチベーションについて詳しく解説

給与のもっともベースとなるのが「基本給」です。そのため、基本給の決め方には会社の意図が反映されているため、就職や転職時の判断基準になります。会社が基本給を決める方法などについて解説するとともに、基本給が低い場合には転職すべきかどうかについても解説していきます。

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基本給と決め方

基本給とは

みなさんが一般的に給与と呼んでいるものは、各種手当を含んだ収入のことです。その中でも、手当を除いた給料のことを基本給と言います。

つまり、契約された仕事に対する給料が基本給と呼ばれているのです。この基本給に、役職手当などを含んだものが給与として、支払われる実際の金額です。
 

基本給の決め方

基本給は、歩合のように個人の頑張り次第ですぐに上がるものではありません。むしろ、コツコツと成果を出しながら年に1、2回基本給の上がるチャンスがあるくらいです。

この基本給の決め方は企業によって異なり、実力主義、年功序列、役職階級主義など、様々な基準んがあります。

給料は社員のやる気に大いに関係しているので、誰もが納得する基準で決めるよう注意が必要です。また、小さな頑張りの積み重ねが基本給アップにつながるようなシステムも良い基本給の決め方の一つです。
 

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基本給の基準の決め方

基本給の基準とは

基本給を決める上で、いくつか基準となることがあります。

まずは、言うまでもなくその人の業績です。いかに、会社に貢献したか、成果を上げたかというのは基本給を決める上で大きな判断基準になります。また、日本の社会に根強く残る年功序列制度も基本給を決める基準となります。

それと同時に、年功序列に伴う役職階級も必然的に基本給に反映されてくるのです。どの基準を強く反映させるかはそれぞれの企業によって異なりますが、どの企業も公正な基本給の決め方を目指すことで、社員のやる気アップにつなげようとしています。
 

基本給と賃金規定との関係

就業規則の中に含まれる賃金規定は絶対に明記しなければいけない項目の一つです。そのため、しばし就業規則とは別の規則としで作成されることもあります。

その賃金規定に必ず明記しなければならないのが、基本給、手当、割増賃金となっています。よって、基本給は賃金規定を確認すれば確実に知ることができるのです。

その他にも賃金規定には給与の支払時期や昇給の時期などが含まれていて、会社はこれらを公正に知らせる義務があります。
 

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意欲の出る基本給の決め方

働き方改革による基本給の決め方

働き改革という言葉が飛び交う昨今、ユニークな基本給の決め方をしている企業もあります。

主観的に給料を決めるために、社員同士が話し合い、誰に一番給料を高く上げるべきかを決めたり、一定のレベルの実力が認められれば、給料の差をつけないなど給料の決め方も新時代に突入していると言えるでしょう。

一方的に人事が決めていた給料から、より自分がコミットしたシステムになることにより、働く意欲にもつながります。
 

意欲の出る基本給の決め方

いくら給料が全てではないにしろ、給料がアップすると自然に意欲が湧いてくるのも確かです。

さらに自分の実力や努力による成果が認められたことによる給与アップなら、よりいっそうやりがいも見出せます。このような観点からは、先ほども述べた通り、共に働いている社員が主観的に話し合い、給料を決めるシステムは意欲が出やすい方法と言えるでしょう。

勤労年数や年功序列は長く勤務すればするだけ安定して給与アップが狙えますが、あまり意欲が出るものとは言えません。
 

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転職で基本給をあげる決め方

基本給に幅があるときの決め方

転職を考えている時に、決め手の一つとなってくるのが基本給でしょう。求人を見ていると、基本給の規定に幅がある場合があると思います。

そのような場合、基本的にはその幅の中で低めの金額が提示されることが多いことを覚えておきましょう。その理由に、転職の際はまだ部署等が決まっておらず、基本給には可能性として一番高い金額を払う役職を含むことも可能であることが挙げられます。

しかし、そのような給与の高いポストに絶対に転職できるわけではないのです。
 

基本給を低めに提示された時の決め方

基本給は高いに越したことはありません。その最初の基本給が基準となり昇給していくからです。

提示された基本給が低いと感じた時は、その旨を会社に伝えるか、他の企業を探すことが賢明です。また、基本給が高い企業が揃った転職サイトを使うことも高い基本給で転職するコツの一つです。

ロボットやコンピューターなど将来性のある分野は基本給が高いなど、これからの可能性を秘めた企業に転職するのも基本給を上げる方法です。
 

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まとめ

基本給は給与のもっともベースとなるところであり、どのような基準でsの金額にしたのか、理由と明確な目的を持つことが大切です。

また、たとえ基本給が低くても、頑張り次第で給与が大きく上がるような、社員のモチベーションを刺激するような給与体系にもできます。

社員としては、自分のライフスタイルや価値観にあった給与体系を選ぶべきでしょう。
 

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