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転職 面接後 お礼メール

【例文あり】転職の面接後のお礼メールで好印象を与えるポイント

面接を受けた後、採用担当者にお礼のメールは送るべきでしょうか。送る方がベターであれば、どのような文章を送ればいいでしょうか。この記事では面接後のお礼メールを送る際に気をつけたいことを解説していきます。

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転職面接のお礼メールは社会人のマナー

新卒採用の場合は面接のお礼メールを送ることで選考が通過する可能性が高くなるといわれています。

一方で、中途採用であれば重視されるのはキャリアです。

お礼のメール一通で採用結果が変わるとは考えにくいでしょう。

とはいえ、社会人のマナーとして採用担当者に時間を頂いたことへのお礼の気持ちや今後の熱意を送りたいと思うことは当たり前であり、決して悪いことではありません。

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面接後のお礼メールで好印象を与えよう

では、面接後のお礼メールを送る際に気をつけるべきポイントは以下の6つが挙げられます。

  1. 当日から翌日午前までに送る
  2. 手短に述べる
  3. コピペは避ける
  4. 件名に「日付」「採用面接お礼」「名前」を記載する
  5. 返信不要であることを伝える
  6. 複数回面接があった際は最終面接終了後に送る

好印象のメールを送ることができるよう、6つのポイントを意識しながらメールを作成してみましょう。
 

1.当日から翌日午前までに送る

面接のお礼のためのメールなので早めに送る事が重要です。

面接を受けた当日か翌日の午前までに送るようにしましょう。

また、できるだけ就業時間内に送信するように心がけてください。
 

2.手短に述べる

面接のお礼メールは、シンプルに書きましょう。

長いと返って失礼になってしまいます。

但し、事務的なメールにだけはならないように気をつけるように心がけましょう。
 

3.コピペは避ける

「面接のお礼メールを送らなければ」と義務感を抱くのであれば、送らない方が無難でしょう。

テンプレートのコピペは事務的であり、かえってそのようなメールは採用担当者の心には響きません。

送るのであれば、お礼の気持ちと会社への想いを込める内容にし、印象に残るようなメールを送りましょう。
 

4.件名に日付・採用面接お礼・名前を記載する

採用担当者は通常の業務もこなしながら面接対応もしています。

そのためとても忙しいので、件名は一目みて分かるものにしましょう。

「日付」と「採用面接お礼」という言葉、そして「名前」を記載すれば充分です。
 

5.返信不要であることを伝える

面接のお礼メールでは文中に相手企業の負担を減らすため、返信不要である旨を記載しておきましょう。

もしそれでも採用担当者から丁寧に返信が来たら再度お礼のメールを送るようにしましょう。

決してメールを受信したまま放置しないようにしてください。
 

6.複数回面接があった際は最終面接終了後に送る

面接が複数回あった場合は、形式的な文章でなければ面接の度ごとに送って良いと考えられています。

特別伝えたいことがあるか、質問したいことがある場合は送ると良いでしょう。

だだし、特にそのようなことがなければ最終面接終了後に時間をいただいたお礼と入社したい熱意を伝えるかたちでいいでしょう。

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面接後のお礼メールの例文

お世話になっております。本日○時より面接のお時間をいただきました○○(フルネーム)と申します。

本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。

○○様のお話を伺い、改めて貴社にて仕事をしたい気持ちがより強くなりました。

まずは、面接のお礼をお伝えしたく、メールいたしました。

末筆ながら、貴社のますますのご発展とご活躍をお祈り申し上げております。


採用担当者の話で印象に残った内容があれば、簡潔に書いてもいいでしょう。

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転職活動におけるメールのマナー5選

転職活動にメールは欠かせないものとなっています。

だからこそ、マナーはきちんと気をつけておきたいものです。

特に意識していただきたい5つのマナーをご紹介しましょう。

  1. 転職用のアドレスを使う
  2. パソコンから送信する
  3. 宛名は正しいものを記載する
  4. 間違った敬語は使わない
  5. 署名欄は忘れずに記載する
     

1.転職用のアドレスを使う

在職中に使用しているアドレスは、業務目的以外での使用はマナー違反とされています。

そのため、転職用アドレスを作成するか、日頃使用していないアドレスを使うようにしましょう。

採用に関する重要な、エールが埋もれないためにも、転職用のアドレス作成を強くおすすめします。
 

2.パソコンから送信する

スマートフォンから送信したメールをパソコンで見ると、変なところに改行が入ったりして、見にくいメールになっていることがあります。

採用担当者にメールを送信する時は、相手と同じ環境であるパソコンからメールを送信するようにしましょう。

そうすれば採用担当者が見るメールと同じ状態のメールを送信することができます。
 

3.宛名は正しいものを記載する

宛名は省略することなく、正しく記載しましょう。

例えば、会社名は(株)などと省略せず、正式名称で送るように気をつけてください。

ますは「会社名」そして「部署名」「役職」「担当者氏名」の順番で記載します。

もしも採用担当者の名前が分からない場合は、「採用ご担当者様」と記入しておくと良いでしょう。
 

4.間違った敬語は使わない

どれほど丁寧に文章を考えてメールを作っても、敬語間違いがあれば「マナーが身についていない」と判断されてしまいます。

「拝見する」「伺う」など、転職活動中によく使う正しい敬語はしっかりと覚えておきましょう。

メールは見える形で残るので、送信の際には充分気をつけてください。
 

5.署名欄は忘れずに記載する

署名欄もきちんと記載しましょう。

「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」が必要となります。

ただし、現職の社名や連絡先は不要ですので、記載されていないことを確認しておくようにしてください。

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新卒就活面接のお礼メールのテンプレート

参考までに、就職活動でのお礼メールのテンプレートを紹介します。

作り方は基本的に転職(中途採用)の面接のお礼メールと差はありませんが、就職活動中の方は参考にしてみてください。

メール作成時の主なマナー・ポイントは以下の通りです。

  • 件名は一目で内容がわかるように記入
  • 宛先の書き方(「採用担当者 〇〇様」か「採用ご担当者様」)
  • 文頭・メールの末尾に挨拶
  • 署名を忘れないこと

 

■ 件名:7月10日二次面接のお礼 山田△△

■ 本文:

 株式会社××コーポレーション
 総務課人事部
 採用担当 ○○様

いつもお世話になっております。
7月10日に二次面接をしていただきました、○○大学の山田△△です。
この度は面接のお時間を頂き、誠にありがとうございました。

面接では貴社のお仕事に対する心構えや社風を知ることができ、大変嬉しく存じます。
貴社の社訓に共感するとともに、製造部門○○様とお話しした際には商品製造に対しての深い思い入れを感じ、より一層貴社への志望度が高まりました。

ご多忙と存じますので、返信には及びません。
この度の面接のお礼を申し上げます。

貴社のますますのご発展をお祈り申しあげます。


山田 △△
================
○○大学 ○○学部 △△学科 3年
山田 △△
TEL:090-XXXX-XXXX
E-mail:ZZZZZZZ@XXXX.com
================


面接のお礼メールを送る場合は、遅くとも翌日以内に送信するようにしましょう。

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面接お礼メールのまとめ

特に中途採用の場合、面接後のお礼メールだけで合否が変わるとは思えませんが、一方で送っておくこと自体にデメリットはありません。

ただし、長い文章ではなく、簡潔に、気持ちを込めた文章がベストです。

感謝の気持ちと会社への熱い思いを伝えられるように考えてみましょう。
 

▶︎ 面接の質問例・マナー対策総集編 理想的な回答・NGパターンの全て

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