幅広さや昔からの強固なリレーションは富士通、富士通グループの強み。
福利厚生に関しては他社に比べてかなり充実していると思います。 住宅補助だけはあまり出してもらえませんが、年間休日も125日以上ある上、有休消化も上司から取得を推奨されるような環境なのでプライベートとの両立はしやすいです。 残業は部署によります。リーダークラスが非常に忙しく、主任クラスはそこそこ、といった傾向です。 また、年間20,000円分のポイントが付与され、様々な用途で使えます。 社内制度としてはポスティング制度があり、行きたい部署があれば自ら手を挙げ、書類選考や面接に合格すれば異動することができます。 裏を返せばポスティングに応募しなければ大きな異動はありません。 昔は5年程度で異動させられていたので、地元で働き続けたい方には向いているかもしれません。 最近グループ会社との統合で設立された会社であるため、各社の商談管理システムがバラバラで現場が困惑している部分はありますが、そのうち統合され慣れてくるかと思います。
幹部社員になるまでは基本給は少なく、残業代を稼いでやっと生活ができるような状況です。残業代は全て出ますが月40時間までにするよう指示が出ます(どこの会社もそうですが)。住宅補助は若年層と結婚した社員には若干出ますが、独身者には出ません。住宅補助は他の大企業に比べてかなり乏しいところだと思います。
相対評価ですが、子会社のせいか、そもそも低い評価になる人の割合が多くなるように定められています。
キャリア開発、スキルアップについて、制度が近年整い、自発的に成長することがやりやすくなっています。
近年トップが変わり大きくビジョンは変貌しました。富士通以外の意見を取り入れているなど、従来のエリート意識は捨て変わろうとしているところは個人的に好きなところです。ただ、会社が大きいため変革にはまだまだ時間を要すと思います。 またトップが変わって大きく会社が変わりましたが、またトップが変わった際にどうなるのか不安なところです。(トップの在籍期間は短めの会社です)
・休みは比較的取りやすい。 ・間接部門では残業はできる限り控えるように通達されており、しづらい。かといって出退勤のシステム上サービス残業はできない。
基本的に異動は社内に限らず富士通グループ内どこにでも公募でできることになっているので、異動したい先のニーズと、自分の能力がマッチすればどこにでも可能。(なので、人の動きは意外と激しい) 基本テレワークなので、テレワークが嫌いでなければ働きやすい会社だとは思う。
一般社員に関しては、2022年度より人事制度が変わり、レベル付けが始まる。昇格降格どちらもありになるので、より成果評価がシビアになりそう。 教育は、間接部門に関しては有効なものはほとんどないと思った方がいい(SE・技術・営業職向けは非常に今日行くの機会には恵まれているが)。Excelの使い方ひとつ取っても、休暇日に会社の契約したEラーニング教材を学習するくらいしかできない。
・福利厚生は、大企業の系列にしては厚くもなく薄くもなく。 ・住宅等の手当は少ない ・福利厚生ポイントで毎年20000円分の買い物(テレワーク用品など)ができる ・最近リノベーションが行われた主なオフィスにはフリーコーヒーがある。