コストと重量の管理を異常にします。そのため、前モデルからコスト、重量が増えていればカーラインに説明する必要があります。
基本給は完成車メーカーの中では低い、ほかの業界と比べると平均よりちょっと上ぐらい。残業が多いため手取りは多く感じる。
残業はかなり多い、45時間を超えることはよくあることで月によっては80時間を超えることもある。休日出勤も年間10日以上あるためワークライフバランスはない。
フレックスやリモートワークなどの制度はあるが部署によって使いやすさが異なる。
仕事をやっていれば、評価され毎年昇給していく。教育については社内社外の研修が充実しているためうまく使えばスキルアップにつながる。
家賃1万円+光熱費で駐車場付き独身寮に入れることが、若手社員にとっては一番の福利厚生だと思う。入社時の状態によるが8年間入ることができ、勤務地の近くに建てられているため(例外あり)通勤にかかる時間、お金を抑えることができる。キッチントイレお風呂を共同使用することが気にならないなら入るほうがいい。 ほかには、自社製品の新車購入時割引や提携ガソリンスタンド割引などがありがたい福利厚生と感じる。
自分の部署では有給休暇は取りやすく、スケジュール管理が非常に容易である。
若くから裁量のある仕事を任される。裏を返すと管理できる上司が居らず、OJTなどは夢のまた夢である。
評価は不透明。教育制度は内容が古く、年次に合わせた研修は優秀な貴兄であれば退屈に感じるだろう。一方で、”世の中の常識”を全社的に学んでいこうという雰囲気は感じられる。
育休明けの社員さんが複数居られるが、時短勤務や不規則な労働にも柔軟に合わせられている模様。しかし、一般職の女性陣にも総合職と同等以上の仕事が割り振られているのも事実であり、女性にとって公平な職場かという点では疑問が残る。