国内外のM&Aを活性化させ巨大企業を目指している。 売上高は上がっていくが利益を伴う拡大ができるかが今後の成長を左右しそうである。
会社の将来性は元国営企業というのもあり、安定です。これに加えて、大きいマイナスがあったとしてもやり遂げる力があると伺っています。強みは、中央官庁との深い繋がりです。この繋がりがあるのは、限られた企業であり、その中でも特に柔軟性の高い提案ができるのが特徴です。
このままSIビジネスをするだけでは限界が来るのだろうと考えている。 これまではクライアントが要求する要件を品質を担保して開発するだけでよかったが、単なるシステム作りだけでは、今の情報社会の中で勝ち抜いていけないと思う。 一方で品質を担保した開発ができる部分は強みだと感じている。一連のシステム開発においては各工程のルールが定められているため今度も他社とは開発力で差別化していけると感じる。
世間がチャイナリスクを意識し脱中国を図る中、中国リソースを豊富に抱えているためその方向に舵を切れず案件を失注することが増えてきた。 まだまだ中国リソースを許容する企業は多いが、今後の国際情勢を意識し会社としても脱中国を図るべく動いた方が良いと思う。