研究に近い部署はほとんど残業しない上に裁量労働制のところが多く、とても良い環境と言える。逆に開発寄りの部署は残業も慢性的に多い傾向。しかし、休みの取得については積極的に推奨されているため開発部隊であってもとても取りやすいと思う。テレワークも試験的に導入されているため今後は積極的な活用が期待できる。
周りの女性の方は育休後も復帰して以前の延長で働いているので特に働きにくさは無いように思う。ただ、女性管理職は周りにはいない。
メモリ事業の売却により、メインとなる事業はインフラ事業くらいしか残っていない印象。しばらく大きな成長は見込めないと思う。
世間一般から見れば非常に良い水準。昨今の会計問題で一時カットがかかったが、逆に言えばあれだけの問題を起こしてもなお従業員にこれだけの給与を払える企業体力は伊達ではない。 ただし様々な事業を切り売りしてしまった今、長い目で見れば今後もこの水準が安泰とは思えないが、従業員は自分がいかに恵まれているか自覚出来ていない平和ボケが多く、ちょっとでも給与や福利厚生を厳しくすると烈火のごとく反発するため、これから何十年と働く若手社員は環境を選んだ方が良いと思う。
時期によるが、基本的には早く帰る事が良しとされ、残業代もきちんと全額支払われるので、この点ではホワイトだと思う。 ただし結局実務に長けた手が早い人に仕事が集中し、異動や退職で欠員が出ると混乱するという同じ過ちを延々と繰り返している。
教育は様々なコースが用意され、非常に充実している。ただし、それを実際の業務に活かせるかというと微妙なところ。教育にいってモチベーションが上がっては、現場に戻って現実に引き戻される。 人事評価は現在様々な改定が動いている様子。全員が納得できる評価はそもそもあり得ない事も含め、これだけの規模の組織で良く運用している方だと思う。
かなり手厚く、従業員自身も会社にどの様な制度があるか把握しきれない。 一つ一つはよく考えられた素晴らしい制度が揃っているが、それが故に全体として非常に入り組みすぎて会社側も正しく運用しきれていない。
カンパニーによりますが、半導体の方がボーナス一番高いです。(17年度年間6ヶ月程) 基本給は電機メーカー内上位の方です。(ソニーと日立の下です)
部署によります。半導体全体的に仕事できる人が多いので良い刺激になります。ただし、他のカンパニーと比べてきつい人も多いイメージです。