・プロダクトカットで分かれた組織を顧客中心の組織で再編できればトータルソリューションとして提案できるものは多く、Oracleの強みを最大限に発揮していけると思います。 現状では社内競合が多く、コンフリクトがブレーキとなり他社競合でも勝率が落ちているように思います。
久しぶりに日本人社長になって組織や戦略含め日本にローカライズされた新しい展開を期待できます。
就職した頃は、ITのハードウェアメーカーやソフトウェアベンダーが、IT業界ひいては経済全体の効率化を牽引していたが、今は部品メーカーでしかなく、過去の実績に基づくブランドで勝負するポジショニングに陥っている。営業力も商品開発力もあるので、すぐにつぶれることはないが、これから40年働く新卒就職者のファーストキャリアとしては、下記観点でおすすめできない。1) 変化に乏しく若手の成長機会が少ない。社歴の長いベテラン社員が各部門に大勢いて、経験年数以外で出し抜ける可能性が低い。過去の経験だけに基づいた指導を受けるリスクもある。2) 比較的高い給与水準と、悪くないワークライフバランスに安住しがち。外資系ITは全般的に終身雇用でない分、給与水準が全般的に高く、かつ個人の能力で価値を出すわけでもないため、コンサルや投資銀行などに比べプレッシャーも少ない。若い時からこの環境に慣れると、この外側では全く通用しない人材になる可能性が高い。
中途入社した時の年収がベースとなり、入社した以降はプロモーションもなかなかなく、基本給は上がらないという話は多かったです。
個人の裁量が大きいため、プロジェクト状況に応じて休みは取りやすかったです。オン・オフを切り替えて働きやすい環境だったと思います。
能力とやる気があって認められれば、役職や年齢に関係なく様々なチャンスがあり、任されていきます。個人の裁量は大きく、自分次第で成長の機会はありました。ただし、少人数チームで動くスタイルであったため、プロジェクトマネジメント力を伸ばすことは難しかったです。
私が在籍していたころは、国内IT企業と比較すると、福利厚生に関しては必要最低限のレベルでした。会社の福利厚生ポイントで自己研鑽のために書籍購入等の用途で利用できたのは良かったと思います。
当時オープンシステムでRDBMS一本だけでもビジネスが成り立っていましたが、現在は様々なプロダクトは抱えているものの、クラウド分野では出遅れて強みが見出しづらい状況。会社の将来性は、エンタープライズ向けクライドを発展できるかどうか次第だと思います。
年収は他の外資系と比べると決して高くない。インセンティブのウエイトが大きい。
人によるが残業はそこまでない。月あたり40時間程度で業務調整と目標さえコントールできれば全然休むことは可能。