崇高な理念やビジョンがありましたが、 現場の末端まで浸透しているかというと 浸透してはいませんでした。
優秀な人なのだと思います。 しかし、当時現場の人間は疲弊しきっていました。 優秀で尊敬できる人もそうでない人も、 多くの人が退職していきました。 その事についてどう思っているのか、 話を聞いてみたいです。
本社勤務の場合、 MGRで600万円〜課長クラスで700万円台程度。(ボーナス込み) 劇的に上がることはないと思われる。 クラスアップまたはベアなどで少しずつ昇給する。 ボーナスは業績によって1〜2ヶ月程度をなぜか現金手渡し。 古参社員は会社の成長とともに持株会などで利益を出していたが、現在は持株会の補助も廃止されている。
人によるが、管理職含め前例踏襲で判断を行っている社員が多いため、下からの突き上げによる改革が難しい。 会長のトップダウン指示は割と早く反映される
正直評価はあいまいで分かりづらい。 目標管理シートと本人と上司による面談、行動規範の採点を形式上行っている。 上司によるのかもしれないが、本部勤務の場合特に成果を出した場合も逆の場合もさほど評価に影響している訳ではない。 年功序列と社内政治が大事。 教育面では、数日間の合宿(ペガサスクラブ主催の中堅育成セミナー、詳細は要検索)が強制されており、合宿内の成績によってその費用を自費精算させられる。 0円、5万、10万の三段階? それ以外では社内の心構えの指導などは多々あるが、一般的な外部研修、ビジネス研修は皆無に等しい。
年収は低い。外食業界の中では高いが、他業界と比べると低い。毎年昇給しているが、賞与が年2回、一回1.5ヶ月分なので、低いまま。
働きにくい。体育会系の雰囲気が基本的に強い。現場で働いてた人が多いため、強気な態度で言葉遣いも短く軍隊みたいなコミニュケーションがよく見られる。 お店の人と不公平になっては行けないという理由で、事務職も在宅勤務ができないことが多い。 一方筋が通っていれば否定されないので有休はとりやすい。物流など現場に近い場所になる程休みの日の対応も多くなりなかなか大変。
女性がすくなく、どこの会社も同じなのかもしれないが、男尊女卑の考えがぬけないおじさんもいる。女性ならでは、という表現が使われることもあり、差別を感じる。理念は社員の間でとても浸透している。
企業理念はよいが、実現できるとはなかなか思えない。働く意義は感じられるが、やりがい搾取というか、年収は少ない会社だがやりがいを感じて頑張ってる人は多い。