形のない商品を販売するという面ではやりかいは感じやすいですが、 地域性もあり、働きやすさは一概には言えません。 発祥地である三重は比較的受け入れられやすいですが、 関東の方は厳しいと聞きます。 また、日々の営業活動は、ある程度数字をこなせば、適当に過ごせますが、毎分怒鳴られ詰められという日々です。 怒号が飛び交わない日は正直ないかと思います。 そういう面ではメンタルが強くなりますが、逆にストレスで体調を崩すこともしばしばあり、年次が上に行くほど人間味が薄れていくというか人格破綻者が多いなと感じます。
給与は多め。基本給が高く、成績がよければボーナスも他の同期とも差が付きます。ただし成果をあげるための根回しで課業外の時間を使ったりすることもあるので、割に合わないと考える人もいます。
休みは暦通り。支店は市場が空いている日に合わせて営業しているので、イメージはしやすいかと思います。有給は組合の影響からか、年に2回とることを義務化されています。残りの有給は病欠を除きとることができるような雰囲気ではありません。
お客さまを第一に考えるという理念に共感して入社したものの、それは単なるうたい文句、飾りにしかすぎず、営業の現場である支店で行われているのは回転売買です。支店の収益第一で、クレームをもらったり金融庁からお𠮟りを受けたりコンプライアンス違反にならないギリギリのラインで低空飛行を続けながら、最大限の収益を出す人間が最も偉いとされていました。本当に顧客第一の企業でやりがいを感じて働きたいのであれば、他社を検討するべきです。対面証券業界全体に言えることですが、このようなビジネスを続けている限り対面証券営業の未来は暗いでしょう。
営業職は成果を出せば出すほど年収に反映されるため不公平感はない。中堅社員で営業成績上位者はボーナスが相当多いらしく羽振りも良かった。
年次が上がるごとに残業は増える。特に数字が詰まらない時は休む間もなく電話を掛け続ける。昼食を食べる時間がない課長の代わりに度々コンビニに買いに行かされていた。
ストレスが溜まる環境だと思う。飛び込み営業の新規開拓という過酷な業務内容の上、ほぼ達成不可能な目標を立てられ上司に詰められる。契約獲れるまで帰ってくるな等、非効率的な指導も日常茶飯事。立たされて反省させられたり、先輩が後輩と比べられたりしている姿は見てられない。ただ数字さえ挙げていれば文句は言われないと思う。
営業職は分かりやすい評価制度で数字が重視される。ずっと営業職でやっていきたいのであれば好都合だと思う。営業から本社のアナリスト等を目指すのは厳しい。4月入社のその他大勢と秋入社の海外大卒組では越えられない壁がある。
制度としては整っているが使う人をあまり見ていない。寿退職する人も多かった。出産したらそこでキャリアが頭打ちになっている人が多い。
やればやるだけ昇格昇進が望める。 仕事は激務だが、ボーナスにもしっかり反映されている。 仕事量に見合った収入かは人それぞれちがってくるとおもいます。