学部卒は入社後最低5年間(院卒は最低3年間)は昇格がないため、かなり苦労を強いられる。残業代は100%支給されるため、残業時間によっては申し分ない金額が貰える。 業績をあげてもボーナスにあまり影響しない。
年休申請が却下される事はまずあり得ない。年休消化率もほぼ100%。 フレックス制の場合、水曜、金曜、給料日のNo残業デーはあってないようなものとなる。
非常に恵まれている。あまりにも福利厚生の制度が多すぎて、キャッチアップしきれないほど。 社内公募による異動等のキャリア面では、応募条件が非常に厳しく、誰でも利用できるような制度が整備されているとはいえない。
新しいことをやろうとしているのは伝わるが、実際に理念やビジョンが実現できているかは不明。
組織再編等、今後の動きが全く予想できないものの、潰れることはあり得ないと思うので、安定志向の方にはおすすめ。
入社直後の職位である一般2級は安月給。 次の職位一般1級へは、最短で院卒3年、学卒5年だが、そこで大きく給与は上がる。ここでようやく生活にゆとりが生まれる。
年休は年間20日付与され、年度内に消費する必要があるため、期限切れが発生する9月はお休みまつりとなる。 ただし、特に法人対応が発生する部署にいる場合は、プロジェクトによって非常に忙しい状況となり、その場合年休は取得するものの実際は業務を行っているような事がある。
家賃補助37,000円、昼食補助3,500円など、ちょこちょことした補助があるがインパクトに欠ける。 個人的にはコナミスポーツの都度利用が500円になる福利厚生が一番ありがたかった。
2012年当時は、AWSのようなクラウド基盤事業を作ろうとしていたが失敗。自分がいた部署はSIer的なサービスを提供していたが、SI力も微妙な割に単価が高い印象を受けていた。 ただし、NTTグループという財力の塊のような企業なため、どれだけ炎上しても逃げずにやりきる体力は合ったと思う。