・技術者の育成ができていない。開発は常に人手不足で、若手が入っても先輩社員が忙しく、OJT的指導が十分にできていない。
360度評価の仕組みが組み込まれており、あまりにもひどい上司は降格や異動がありうる。一般社員は気楽だが、激務の中、人格まで求められることになるので本当に大変だなと思う。
1年かけて研修をしたが、半分以上はただ話を聞いているだけ。 人事評価は普段一緒に仕事をしていない他部署の人間に対してプレゼンを行い、その評価で昇進が決まる。普段の仕事の様子を見ていない人の評価なので、妥当な判断とは到底思えない。
上司の評価後、事業部内での会議で調整を行いランクが確定 上司以外の責任者、経営者からの見え方も重要と思われる
研修は他の企業より多め。退屈な研修が多いが、教育体制は整っている。
毎年の給与査定評価は現場評価+経営層のプロジェクトの評価点を社内ランキングで決め、上位になると昇給幅が大きい。でも微々たるもの。 基本は昇格試験に通るかどうか。 社内交流兼ビジネストレーニングの教育が多い。正直薄っぺらい。他部署とコラボして事業企画を練ってみたり、技術プレゼンをしたり。こんなので技術者としての成長を感じられるのかは疑問。
やはり大企業体質が残っており、評価制度は変わったものの上司含む管理職からの評価が重要になってくる。
研修については技術系は比較的整備されていると思いますが、営業など全般に見ると未整備の分野が多かったと思います。全てを内製化でまかなう時代ではないので、そうした発想の転換が必要かと。
年功序列の会社なので、頑張らなくても大きく給料は下がらない代わりに、がんばっても大きく上がることはない。30代前半から中盤のこれからという人材は特にその環境にストレスを感じやすく、転職の動機になりやすい。
評価はまだまだ相対評価で、いいパフォーマンスでも悪いパフォーマンスでもほぼ全員平均で、プラスマイナス1のブレが部単位で数名という制度上はあっても実態がないようなところも多い印象。