契約社員のため年俸制で決まっており、500万をベースに残業代などが加算されていく形であった。 事前にエージェントへの交渉次第では提示年収UPも可能であり、自身も当初打診年収から10万円ほど上がった。
以前は知らないが、自分が入社した時からは特に労働時間は改善され、公休日も新たに設定されるようになった。 基本的には22時までには完全退社を義務付けられ、以前蔓延していたような深夜残業タクシー帰りはここ最近はめっきりなくなったと聞いている。 働き方はフルフレックスが適用されているが、一方でセクションによってはきっちり22時まで仕事をしないと回らないところも見受けられるので、 正直配属先によって同じ社内といえど働き方が全く異なってくることは否めない。
ファミリーデイとして年に一回ディズニーランドかユニバーサルスタジオのチケットを家族分支給もらえたのは感動した。 その他も福利厚生は充実しており内容は満足していたが、 激務の中でそれらを享受する機会はあまりなかったのが本当のところ。
契約社員としては、年収はそこそこ期待できると思われる。ただし、入社後に年収はほとんど上がらないので、最初の金額が全てと思った方がよい。(契約社員の場合)
案件は小さい案件から大きい案件まで数多くあり、様々な仕事に携わることができる。消費者に身近なマスコミュニケーションということで、仕事の実感も大きい。ワールドカップ、オリンピックなどに携わることができるのも大きな強みだと言える。
契約社員の評価は上司との評価面談でほぼ決まり、評価のタイミングで契約満了の可能性もゼロではないが、ほぼ9割以上の人が契約更新されてるイメージです。 その評価も定量的な評価よりも定性的な評価になりがちである。(複数人でやっている案件が多く仕方ないと思われる)
デジタルが弱く、体制や戦略も不透明。 ただし、昔からのメディアは極めて強い。 テレビなどの領域であれば電通に頼むのが間違いないと思っている。 ただし、社員は優秀な人材が多いので、新しい軸は出てくる可能性も高いと思っている。 ちなみに、いまはDXに力を入れている。
電通の年収は非常に高いです。周りの人たちは年収1000万を超えるのが当たり前という感じでした。年収が1000万円に到達するのは、30代になってからがほとんどです。20代では年収700ー800万円が多いですね。また、電通の年収は、ボーナスに依存する場合が多いです。基本給は、そこまで安いとは言えませんが、他の大手一般企業と同じぐらいで、ボーナスが多めに入るため、総合的な年収が高くなるといっった感じです。実際に、ボーナスでは何百万単位で入ってきます。ボーナスは成果を残せば残すほどもらえるので、貰える時で年に300万ほどのボーナスをもらったこともあります。
電通ということで、ワークライフバランスはあまりよくありません。かといって、ワークライフバランスを気にして働いている方もそこまで多くないですね。電通といえば「残業が多い、ワークライフバランスが取れない」といったのが当たり前ですので、働いている社員は残業当たり前という感じです。
昨今ボーナスが激減しており競争力がなくなっている。もともとベース給与が低く残業で稼ぐスタイルなので、残業が抑制されている状況下、期待していた水準を受け取るのは難しくなっている