育休産休前後のキャリア、また育児への支援に対する考え方は非常に寛容で続けやすい雰囲気がある。周囲で互いに助け合おうとする風潮が強いため、長く続けるには非常に良い環境だと思われる。
年収は求められるスキルの割には非常に多い。業績が好調なこともあり、ボーナスは前年から1.4倍くらいに上がった。 昇給は7年目までは自動的にしていくが、それ以降は基本的に能力次第。人事制度が改定され、いわゆる一般職と総合職が同テーブルで評価されることになった。これにより、いわゆる働かないおじさんが年功序列により昇格・昇給することは無くなったのかもしれない。
健康経営を推しているだけあって、従業員にワークライフバランスの維持を常に求めている。 常にワークライフバランスに関する研修や、何かしらの発信が行われており、ワークライフバランスが整う環境を作るというよりは、ワークライフバランスが悪いとは言わせない雰囲気を感じる。
損害保険はあらゆる業界に通じており、無くなることはないという面で安定していると思う。しかし、人の質がものをいう金融業界において、いわゆるスペシャリストはほとんどいない。保険の商品は詳しいが、客先の商流を把握し、リスクファイナンスをするスキルや根本的な力のある社員はほぼいないに等しい。
額面上は一定水準あるが、特にマネージャー職は無尽蔵に働いており、時給換算するととても低いと思われる
マネージャー以上は無尽蔵に働いている。 年に2回の5連休取得ができる点はとても良い。が、家族と休みが合わない等もある。 営業部門は比較的ほとんど出社している印象。 テレワークが禁止されているわけではない。
代理店営業のため、成果を実感しにくい特徴はあるが、企業営業の場合はダイレクトに企業に入り込むことも多々あり、やりがいを感じられる局面も多い。 同質化がすごいので、大体の社員が文化に染まっていってしまう。 尖った人材が認められにくい環境が残っている。
様々な研修は用意されているが、本質的なものは数少ない。
副業は認められているが、やりやすい雰囲気とは言えない。
女性マネージャーが働く環境としてはまだまだ整っていない。